キャリア事例・制度紹介
CAREER CASE
SYSTEM
INTRODUCTION
多彩な支援制度でキャリアアップをサポート
SMBC日興証券は異業種や他職種からの転職者も多く、多様なバックグラウンドを
持った人が働いています。どのような動機で入社し、どのようにキャリアアップしているのでしょう。キャリア事例と主要な
キャリア支援制度をご紹介します。
CASE 01
専門性を高めて
管理職へチャレンジ
人を大切にする会社だと感じたことが転職の決め手
前職は外資系金融機関で債券のバックオフィス業務に長年携わっていました。転職活動を始めたのは、債券業務を更に深堀りしたいと考えたからです。業務内容が希望とマッチしていたことに加え、面接時に「人を大切にする会社だな」と感じたことが決め手となり転職しました。
前の仕事
外資系金融機関で債券のバック
オフィス業務
転職の決め手
・専門性を高められそう
・人を大切にする会社だと感じた
今の仕事
決済業務部 課長
入社後は決済業務部に配属となりました。当初は、処理方法やシステムの違いに戸惑うところもありましたが、それ以上に新たな発見もありました。また、外資系特有の意思決定の速さに慣れていましたが、当社はしっかり吟味してから決定するプロセスがあり、少人数で決めるのではなく多角的な視点から物事を決定していく重要さも学びました。
管理職へのチャレンジを後押ししてくれた研修制度
管理職登用の辞令をいただいたのは、入社して約3年がたったころ。当時はパートナーが単身赴任中で、子ども2人の育児と家事を1人でこなしながら働いていたので、難しそうだと感じました。それでも、より大きな働きがいへの期待と、責任をもって働く姿を子どもに見せたい気持ちが上回り、お受けすることにしました。
当社にはさまざまな研修がありますが、女性社員のキャリア向上のための研修や中間管理職研修、メンター制度などが専門性を高めることや管理職になるためにとても役立ちました。
当時は不安もありましたが、今では仕事で得られる充実感も大きく、また子どもたちも家事をサポートしてくれ、働く母を応援してくれているのを感じます。
紹介された主な制度
女性社員のキャリア向上の
ための研修
中間管理職研修
メンター制度
中間管理職研修
CASE 02
復職後も時短勤務ではなくキャリアアップを
商品ありきではなく、お客さまに寄り添ったコンサルティングを
前職は外資系生命保険会社でホールセラー業務をしていました。提携金融機関の営業活動支援が主ですが、立場上「自社商品」に限定されてしまいます。自社商品ありきではなく、お客さまのニーズやライフプランに寄り添ったコンサルティングを支援したいと考え、当社の保険ビジネス部(現・アセットマネジメント・保険
マーケティング部)に転職しました。
前の仕事
外資系生命保険会社でホールセラー業務
転職の決め手
お客さまのニーズに沿った
支援ができそう
今の仕事
連携事業部
その後、2度の産休育休を経て、現在は連携事業部で働いています。当社と三井住友銀行が連携することで提供できるSMBCグループならではの
サービスに関する企画・管理・支援を行う部署なのですが、プロパー社員のみならず、キャリア採用者・出向者・転籍者など多様なバックグラウンドを持つ社員が集まっています。出自の壁はなく、とても風通しがいいです。
プライベートとキャリアを両立できる支援制度
私は2人の子どもを持つワーキングマザーです。産前・産後休暇、育児休業をはじめ、復職後は残業制限、看護特別休暇などの制度を利用してきました。当社は制度の充実だけでなく、上司を含め周囲の方々の理解があるため、利用しやすい雰囲気があります。
また上司は「自分はどうしたいのか」という意思を尊重してくれます。私も「復職後も時短勤務は選択せず、キャリアアップもしたい。最大限できる業務は続けたい」という意思を伝えているので、いい意味で容赦なく仕事を割り振ってくださることはとても感謝しています。最近はテレワーク制度を活用し、週2~3日は自宅で仕事をしています。仕事と家庭(育児)を両立する面でとても助かっています。
現在、転職時の部署を含め3部署目になります。1つの部署や業務でスペシャリストを目指す社員もいれば、複数部署を経験してステップアップしていく社員もいます。当社は営業店・本社・リテール・ホールセールなど、自分の描く将来像やキャリアプランにあわせて、多くの選択肢がある点が魅力です。
紹介された主な制度
産前休暇・産後休暇
看護特別休暇
育児休暇
看護特別休暇
テレワーク制度