グローバル・
マーケッツ

高度かつ的確にマーケットを調査・分析。
国内外の機関投資家に対して、タイムリーな情報・適切な商品を提供

銀行や保険会社、運用会社、ヘッジファンドなど、国内外の機関投資家に対して、商品情報やマーケット情報を提供することで、お客さまの投資活動を支えます。業務内容は、商品の開発・提供を行うセールス&トレーディング業務と、市場調査を通じた情報発信を行うリサーチ業務に大きく分けられます。

活躍のフィールド
セールス&トレーディング
グローバルネットワークを通じて多彩な商品を取り揃え、あらゆる機関投資家に質の高いサービスを提供しています。日々進化し、高度化する機関投資家の要望や最新の業界動向を収集・分析し最先端のトレーディング環境やシステムを拡充しながら業務を推進しています。機関投資家に向けての情報提供や商品提案から売買の執行やマーケット・メイクまで行っています。
商品開発
お客さまの様々なニーズに合わせて、商品の開発や組成を行っています。具体的には金利、為替、クレジット、エクイティなどの取引から派生したデリバティブ商品の開発・提供を行っており、デリバティブ取引に係るディーリングやポジション管理なども行っております。従来の伝統的な株式、債券取引では実現できないニーズを掘り起こし、新たなビジネスチャンスを創出しています。
リサーチ・調査
株式調査ではアナリストが、業界(セクター)や個別企業、マクロ経済、国内外の株式市場調査・分析を通じた、株式投資アイデアの創出を行っています。金融経済調査ではエコノミストやストラテジストが、国内外の経済や国債市場・為替市場に関する調査・分析や、社債発行企業の信用力を分析しており、レポートの発行を通じて投資家に価値ある情報を提供しています。
STAFF VOICE
木許 佳織
金融市場営業部 ※取材当時 2014年入社
私は日本全国の地域金融機関のお客さまに対して債券を中心とした円金利に係る情報提供をはじめ、商品の売買提案や受注・執行を行っています。円金利の商品と言っても、国債から事業債、仕組債等のデリバティブを内包した商品やローン等、多種多様な商品を取り扱っています。債券は基本的に相対取引となりますので、お客さまと当社ディーラーとの橋渡しをするのが私たちセールスの仕事です。社内の仲間を巻き込んで、チーム日興としてお客さまにより良い商品を提案できることが醍醐味だと思います。また私は現在の部署で1年間の産休育休を取得したのですが、復帰をする際に「木許さんらしく仕事してくれればいいよ。そうすれば結果は自ずとついてくると思うので何も心配していません」と言っていただきました。自分を信頼し、尊重してくれる仲間と共に働くことができ、充実した日々を送っています。
末廣 光佑
グローバルマクロ営業部 ※取材当時 
2015年入社
私は主に機関投資家向けの債券セールスを担当しています。お客さまは生命保険会社や銀行、アセットマネジメント会社等です。また、国内外の発行体が債券を発行する際は、投資家の意見を当社の引受部門に伝え、より良い取引にすることも業務の一環です。お客さまの求めていることを理解し、お客さまのお役に立ち、より一層信頼して頂くことを目標に日々業務に励んでいます。社内の関連部署とお客さまとの橋渡しとなり、マーケットの最前線に立ち、ダイナミックな取引ができることは債券セールスの醍醐味だと考えています。
私は入社3年目で現在の部署に異動となりましたが、専門的な業務を若い年次で経験でき、今後どのようなキャリアを歩んでも必ずこの経験を活かせると感じています。
隅谷 美穂子
機関投資家営業部 ※取材当時 2014年入社
私は国内外の機関投資家のお客さまへ日本株の提案を中心としたサポートをしています。アナリストと連携しタイムリーな情報提供や、企業リサーチをするための取材アレンジのサポート、業界毎の専門知識を得るため外部エキスパートを招いたセミナーの企画・開催等業務は多岐に渡ります。
お客さまは投資のプロであり、シビアな目を持ったお客さまとのやり取りは非常に難しく、壁にぶつかることも多々あります。しかし、日々のコミュニケーションを通じてお客さまが求めているものを敏感に察知し提案に繋げ、自分のアイデアがお客さまの運用成果に貢献できた際はやりがいを感じます。また日本経済の最前線にいるお客さまとのコミュニケーションは大変刺激的であり、充実した日々を過ごしています。
松山 理英
金融経済調査部 ※取材当時 2014年入社
金融経済調査部には大きく2つの業務があり、経済や金利、為替に関する調査業務と社債の発行体に関する調査業務があります。私は後者の業務に携わっており、特に国内の大手不動産会社や国内外の自動車会社等における企業分析と情報発信を行っています。具体的には担当している企業の決算説明会への参加や取材をもとに、信用力に関する分析を行った上で、レポートの執筆も行います。
異動した当時は、知識が不足していると感じることも多々ありましたが、現在は日々の業務に従事する中でふと振り返ったときに、半年前、1年前と比較して対応できる業務が大幅に増えていると気づくことがあり、その度に成長を実感しています。そしてなによりも社内外の方々からのお褒めの言葉やフィードバックをいただくことが仕事のモチベーションになっています。
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