RETAIL TALK
リテール部門 社員対談
お客さまの多種多様な
ニーズにお応えする、
SMBC日興証券の
ソリューションビジネス

SMBC日興証券のリテールビジネスはお客さまの資産運用ニーズに関する提案のみならず、変化する時代の中で多様化する様々なニーズに
対し付加価値の高いソリューションを提供しています。現場の最前線に立つ営業員と、彼らの活動を支える
ソリューション・アドバイザリー部スタッフ、異なる立場から見た、ソリューションビジネスついての対談です。

ソリューション・アドバイザリー部 / 2017年入社
※取材当時
谷内 優花
スタッフ
FC課 / 2016年入社
※取材当時
石井 祐太
ウェルス・マネジメント・コンサルタント
CHAPTER. 01

証券業務だけでは解決できない、
お客さまの多種多様な課題を
解決していく

まずはこれまでのキャリアと現在の業務内容について教えてください。

石井

私は2016年に入社し現在まで営業店にてリテール業務に従事しており、個人・法人のお客さまへ向けたコンサルティング業務を主に担当しています。

谷内

2017年に入社し、営業店にて4年半リテール業務を経験し、その後ソリューション・アドバイザリー部に異動しました。
ソリューション・アドバイザリー部の業務は、個人・法人のお客さまの資産運用以外の全般をサポートする役割を担っており、非常に幅が広いです。現在取り扱っている案件数が多いのは個人の相続対策や法人の事業承継に関してですが、最近は世の中の流れもあって、テレワークを導入したい、DX人材を採用したい、SDGsに取り組みたいなど、求められる領域はより一層広がりを見せています。

石井

私が担当しているお客さまの中に企業オーナーの方が多くいらっしゃいますが、資産運用以外の本業のお悩みごとをお伺いすることは実際とても多いです。

谷内

私たちソリューション・アドバイザリー部は、営業員の方がヒアリングしたニーズや課題を整理して、コンサルティングに必要な資料の作成や解決策の立案などを行うのが仕事です。またSMBC日興証券だけで解決できないものは、三井住友銀行をはじめとするSMBCグループ各社、あるいは200以上ある外部の専門家や提携先と連携しながら、お客さまの課題解決に向けたサポートをしていきます。例えば、相続や事業承継など税務上の実務は税理士法人と、採用に関するニーズについては専門の人材会社と連携することもあります。提携先も多いので対応範囲の広さやソリューション提案力はSMBC日興証券の強みだと思います。

CHAPTER. 02

チームとして結果を出す喜び

リテール営業とソリューション・アドバイザリー部が連携することで
生まれたシナジーについて教えてください。

石井

本来の証券業務の範囲では解決できない課題に対して、お客さまに提案できる武器があるのはとても心強いです。お客さまがソリューションの内容を喜んでくださり、資産運用も我々に任せてくださるケースもあります。具体性のあるものから漠然としたものまでどんな些細なことでもソリューション・アドバイザリー部の方に相談すれば的確なアドバイスをもらえるため頼りになる存在です。

谷内

私もリテール営業の経験がありますが、マーケットの変動に触れながらお客さまに向き合っていくのはタフな仕事です。お客さまとの信頼関係を構築していく中で、ソリューションはひとつのきっかけになると考えているので、リテール営業の方と一緒にお客さまのお悩み事を解決できたときは私も非常にやりがいを感じています。

石井

ソリューション・アドバイザリー部とリテール営業がともに連携し、チーム一丸となってお客さまの課題を解決しているような感覚ですね。

谷内

ソリューション・アドバイザリー部の中にもチームが複数あり、各分野において専門性をもったプロが多く所属しています。所属しているスタッフ同士、密に連携し情報交換を行い、活発に意見を交換していてとても風通しがいい部署だと感じています。法人の事業承継などは3〜4年かかることもあるので、チームワークで乗り越えていこうという雰囲気もあります。それでもお客さまを担当しているのは営業員ですので、営業員が中心となって動いていただく必要があるため「どのような情報提供をすれば営業員の方がお客さまに提案しやすくなるのか」を常に意識しています。

CHAPTER. 03

背中を押してくれる、
SMBC日興証券の社風

SMBC日興証券はどのような会社ですか。

石井

SMBC日興証券には専門的な知識を学ぶ環境も、ツールも整っていますし、上司も会社も社員の成長を全力で応援してくれます。向上心を持って前向きに努力をしている人の背中を後押してくれる環境があると感じています。

谷内

私自身、社内公募でソリューション・アドバイザリー部に異動してきたので、やりたいことに挑戦できる会社であることは間違いないです。あと、面倒見の良い方が多いですね。自分のこと以上に後輩である私に時間をかけてくれる先輩が周囲に多く、しっかりと見てくれていて、良い仕事ができたときにはいつもお褒めの言葉かけていただきモチベーションになっています。

石井

上司や先輩は一人一人の意見をよく聞いてくださり、自分ならではの考えや意思を尊重してくれます。また何でも丁寧に教えてくださるので、金融の知識がない人でも証券業界を目指している人は、心配せずに入ってきてほしいですね。

今後のキャリアビジョンを教えてください。

石井

私は2つあるのですが、現職の営業という仕事を極めていくことと、海外ビジネスに挑戦することです。勉強のためのツールは社内にそろっているので、それらを利用しながら知識の習得に努め将来へ向けて準備しています。

谷内

私はより専門性を高めていきたいです。もともと「お客さまの人生に深く関わる仕事がしたい」という思いがあって入社したので、お客さまの真の課題を見つけ、解決に導いていくスキルを磨くのが当面の目標です。そのうえで、上場企業のお客さまを担当しより規模の大きなビジネスにも挑戦していきたいと思っています。

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