サステナビリティ

SMBC日興証券では、持続可能な社会の実現を目指し、100年以上にわたり「共存共栄」の精神を大切にしながら、お客さまや社会と協力して歩んできました。
社会課題が複雑化した現代では、環境保護や人権問題など、取り組むべき社会課題が増加しています。
私たちは、持続可能な社会を実現するために、資本市場を通じて社会課題の解決に貢献する証券会社として、経営理念や行動規範、SMBCグループのサステナビリティ方針に基づき、サステナビリティの推進に取り組んでいます。

SMBC日興証券
として
取り組むべき
重点課題(マテリアリティ)

SMBCグループは、「環境」「DE&I・人権」「貧困・格差」「少子高齢化」「日本の再成長」
の5つを重点課題として定めています。あわせて、重点課題の解決によって目指す方向性として「10のゴール」を設定しています。当社は、SMBCグループに属する証券会社として、上記5つの重点課題の解決への取り組みを通じて社会的価値を創造し、
持続可能な社会の実現に貢献していきます。

サステナブル・
ソリューション

持続可能な社会を実現するため、金融機関が果たすべき役割は益々重要になっています。
当社は、本業を通じた環境・社会課題の解決に積極的に取り組んでおり、特に、環境関連分野を含むサステナブル・ファイナンス*に注力しています。

具体的には、2018年に専門部署(現サステナブル・ソリューション部)を立ち上げ、企業や団体のグリーンボンドをはじめとするSDGs債等の発行支援に積極的に取り組んでいます。また、SMBCグループ全体で、2030年までの10年間で累計50兆円というサステナブル・ファイナンスの目標を掲げ、グループ一体となって取組みを進めています。

*サステナブル・ファイナンスとは、金融の力で、環境・社会課題に取り組むことを目的としたもので、例えば、環境にやさしいプロジェクトに投資したり、社会的な影響を考慮した金融商品を選んだりすることで、持続可能な社会の実現に貢献することができます。

プロボノワーク

2020年3月より、国内金融機関としては珍しい、業務時間の一部を用いた「プロボノワーク」制度を導入しました。2023年度からは、当社の「プロボノワーク」の枠組みをSMBCグループ各社に広げ、「SMBCグループ プロボノワークプロジェクト」として、グループ一体となって活動しています。「プロボノ」とは、ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoの略で、業務上で培った専門知識やスキルを無償提供する社会貢献活動です。
本制度では、役社員の有志がチームを組んでNPO等の非営利団体の基盤強化や事業活動の支援を行うことにより、社会課題解決に向けた活動の拡大や加速に貢献することを目指しています。

プロボノワークについての詳細はこちら
金融経済教育

誰もがお金に対する正しい知識を身に付け、安心して暮らせる社会を目指し、SMBCグループ一体となって様々な金融経済教育活動を、幅広い世代に向けて提供しています。
金融経済教育を通じて、お金に関する知識だけではなく、自身で資金計画を考えることで得られる「自立する力」や、働くこと・お金を使うことを通して身に付く「社会とかかわる力」の向上に取り組んでいます。
また、当社では投資教育コンテンツの一つとして、「日興フロッギー」を運営しています。日興フロッギーとは「投資を学んで、体験し、資産形成をサポートする」サービスです。お金や投資にまつわる様々な記事を、どなたでも無料で読むことができ、気軽に金融や経済に触れるきっかけを創出しています。

金融経済教育についての詳細はこちら

SMBC日興証券のサステナビリティ推進についての詳細は、下記リンク先(SMBC日興証券ホームページ)よりご確認ください。
https://www.smbcnikko.co.jp/csr/policy/index.html

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