どうやって注文したらいい?

まずはFX口座へ入金

FXで取引を行うためには、まずFX口座へ入金する必要があります。
以下で日興FX口座への入金方法を説明します。

証券総合口座への入金

お客さまの証券口座には、下記の方法でご入金いただけます。

なお、お客さまの証券口座に直接銀行振込することはできません。
店頭窓口では、現金・小切手の入金はお取り扱いしていません。

各入金方法について詳しくは以下のページをご参照ください。

証券総合口座からFX口座の振り替え

証券口座からの振替手続きは、オンライントレード(日興イージートレード)で行います。振替手続きは簡単3ステップで行えます。

詳細については、日興FXの入金/出金方法をご参照ください。

証拠金とは・・・
FXでは、あらかじめ現金を口座に入金し、それを担保に最大25倍(個人口座の場合)のレバレッジ(てこの原理)をかけた取引が可能です。この口座に入れる現金を証拠金と呼びます。
  • 証拠金はどのぐらい必要なの?取引金額から証拠金を計算したい方にはこちら
  • もっと知りたい!証拠金やレバレッジなどFXの仕組みについてはこちら

日興FXでの注文方法

FXには複数の注文方法があります。注文ごとの特性を理解し、状況に応じて使い分けることは有効な方法といえます。

日興FXでは、8種類の注文方法を採用しています。 8種類のうち基本的な6つの注文方法をご紹介します。(画像はスマートフォンの場合)

ストリーミング注文

ストリーミング注文(2WAY注文)とは、リアルタイムで画面に提示されているレートを注文価格として発注する注文方法です。また、発注設定で1クリック発注モードをONにすれば、売/買のボタンをクリックするだけで、すぐに発注できます。

注文の手順
  • 注文種類は”ストリーミング”を選択します
  • 注文数量/スリッページの設定を行い、同意文言にチェック
  • 売/買のボタンをクリックすれば注文が発注されます
ストリーミング注文画面

スリッページ幅を設定しておくと、予想以上にレートが動いた場合には不利なレートで約定することが避けられるため、安心です。

ー 発注設定について ー

注文の際、注文画面に表示される注文数量や価格などの条件については、通貨ペアごとに事前設定することが可能です。設定については、以下のように行います。

発注設定についての説明図 メニュー 発注設定 より設定する通貨ペアを選択

成行注文

成行注文とは、約定する価格を指定せずに行う注文です。すぐに約定する可能性が高く、売買が成立しやすいという特徴があります。
ただし、相場が大きく変動したときには、予想以上に高く買ったり、安く売れてしまうことがあるので注意しましょう。

注文の手順
  • 注文種類は”成行”を選択します
  • 売/買の別と注文数量のみ入力し、【確認する】をクリックします
  • 確認画面で注文内容を確認し発注します
成行注文画面

ストリーミング注文とは異なり、必ず約定したい場合にオススメの注文方法です。

指値注文

指値注文は、現在よりも有利な価格を指定する注文です。買い注文なら現在より低い価格を、売り注文なら高い価格を指定します。指定した条件より有利な価格になると約定します。

指値注文(買い)の図
注文の手順
  • 注文種類は”指値”を選択します
  • 売/買を選択すると現在の価格よりも有利な注文価格が表示されます
  • 注文価格と注文数量を入力し、【確認する】をクリックします
  • 確認画面で注文内容を確認し発注します
指値注文の手順の図

指定した価格より有利な価格にならないと注文が成立しないので注意しましょう。

逆指値注文

指値注文とは逆に、現在よりも不利な価格を指定する注文です。買い注文なら現在より高い価格を、売り注文なら低い価格を指定します。指定した条件より不利な価格になると、その価格で約定します。

逆指値注文(買い)の図
注文の手順
  • 注文種類は”逆指値”を選択します
  • 売/買を選択すると現在の価格よりも不利な注文価格が表示されます
  • 注文価格と注文数量を入力し、【確認する】をクリックします
  • 確認画面で注文内容を確認し発注します
逆指値注文の流れの図

損失の拡大を回避するための決済注文、または利益確定や相場転換時のトレンドを捉えるための注文としても活用できます。

IFD注文

新規取引である1次注文の取引が成立した時点で1次注文の反対取引である2次注文を有効にする連続注文です。

IFD注文の図
注文の手順
  • 注文種類は”IFD”を選択します
  • 注文数量を確認し、新規注文の内容を入力します。条件(注文種類)は3種類から選択
  • 次に決済注文の内容を入力します。条件(注文種類)は3種類から選択
  • 注文価格と注文数量を入力し、【確認する】をクリックします
  • 確認画面で注文内容を確認し発注します
IFD注文の流れの図

市場の動きを予測し、新規の注文とあわせて、想定通りの動きをした場合の利益確定(指値)または逆に動いた場合の損切(逆指値)の注文を同時に出すことができます。

OCO注文

指値注文と逆指値注文の両方の注文価格を指定する注文です。先に取引条件に合致した注文で約定します。

OCO注文の図
注文の手順
  • 注文種類は”OCO”を選択します
  • 売/買を選択すると現在の価格よりも有利な注文価格不利な注文価格が表示されます
  • 注文価格と注文数量を入力し、【確認する】をクリックします
  • 確認画面で注文内容を確認し発注します
OCO注文の流れの図

決済注文を行う際、利益確定(指値で売却)、損切(逆指値で売却)という2つの決済注文を同時に注文することができます。

お問い合わせ先

スマートフォンでのお問い合わせ
「日興FX」専用ダイヤル

0570-088-025

平日 8:00〜18:00

祝日・年末年始を除く

  • ナビダイヤルは通話料が発生します。(固定電話:3分9.35円【税込】、携帯電話:20秒11円【税込】)
  • 携帯電話料金プランの無料通話等を適用させる場合は050-3614-9213をご利用ください。

スマートフォンなら最短即日
パソコンなら最短3日で取引可能!

各種パンフレットを
WEB上でご覧いただけます。

ご留意事項

本取引は、金融商品取引法において、個人の投資者に対して訪問又は電話をかけることによる不招請勧誘の禁止対象とされている商品です。

手数料等について

「日興FX」には、取引手数料はかかりません。ただし、当社が提示する通貨の価格の売値と買値の間には差額(スプレッド)があります。また、非対円通貨取引においては円貨への換算に伴うスプレッドがあります。スプレッドは、市場の状況によって変化しますので常に一定ではありません。お客さまの約定結果による実質的なスプレッドは当社が広告で表示しているスプレッドと合致しない場合があります。当社が広告で表示しているスプレッドはお取引の際のスプレッドを保証するものではありません。

リスク等について

「日興FX」は当社が提供する外国為替証拠金取引です。外国為替証拠金取引は、取引通貨の価格変動(非対円通貨取引の場合は、当該通貨ペアの基準通貨の円に対する価格変動を含みます)により損失が生じるおそれがあります。スワップポイントは取引する通貨ペアの金利情勢等によって日々変化する為、受け取りもしくは支払いの金額が変動したり、スワップポイントが受け取りから支払いに転じるおそれがあります。外国為替証拠金取引は少額の証拠金で、差し入れた証拠金を上回る額の取引を行うことができるため、証拠金の額を超える大きな損失が生じるおそれがあります。証拠金維持率が、当社の定める水準を下回った場合、お客さまのご意思に関わらず、未決済建玉の全てに対して強制決済を行います(ロスカットルール)。ロスカットルールは、お客さまの損失を一定の範囲に限定できるものではなく、急激な相場変動等により、差し入れた証拠金以上の損失が生じるおそれがあります。
外国為替証拠金取引は、金融商品取引法37条の6の規定(クーリング・オフに関する規定)の適用はありません。

「日興FX」の証拠金について

「日興FX」では、事前に当社が定める所要の証拠金を日本円の現金で差し入れていただきます(代用有価証券や外貨での受入はいたしません)。証拠金は、取引額に通貨ペアごとに定められた証拠金率(最低4%)を乗じて算出された金額以上が必要です。証拠金率は市場の状況など取引環境の変化に応じて、当社の判断により変更する場合があります。取引額の証拠金の額に対する比率(レバレッジ)は、最大25倍になります。

実際の取引の際には「外国為替証拠金取引説明書(契約締結前交付書面)」等をよくお読みいただき、内容を十分ご理解のうえ、ご自身でご判断ください。