これまでに外国投資信託「日興アロー・ファンド グローバル・マルチ・ストラテジー(償還済)」にご投資いただいていたお客様(注)
または、「日興グローバル・ファンズ オルタナティブ・ファンド」(ファンドラップ一任型専用)ご保有のお客様(注)へ
- (注)2008年12月時点
2024年9月6日更新
(ご参考)マドフ救済基金(MVF)からの追加的回収金情報更新の要請通知(COLLATERAL RECOVERY UPDATE NOTICE)について
マドフ救済基金(MVF)は、2024年8月中旬以降、お客さまに対して、「追加的回収金情報更新の要請通知(英文)」(” COLLATERAL RECOVERY UPDATE NOTICE”)(以下、「英文通知」)を発送しております。この英文通知は、MVF以外からの追加的回収金をお客さまが受領されているかどうかに関する情報更新を要請する通知です。
今回、お客さまからMVFに対して直接ご回答いただく必要があります。(追加的回収金を受け取っていないお客さまもご回答いただく必要があります。)
この英文通知を受け取られたお客さまにつきましては、MVFからの最終支払となる第10回目の支払いに参加するためには通知に記載されているご対応を行っていただく必要がございます。
英文通知によると、以下の内容が記載されております。
- 現在、MVFからの最終支払いとなる第10回目の支払いを2024年12月に始めるため準備を行っていること
- 2024年10月9日までに追加的回収金の情報更新の回答を行う必要があり、それを行わないと、申請が無効となり、今後の支払いが受けられなくなること
- 追加的回収金の情報更新のためには、次のいずれかの方法を行ってほしいこと
(注)お客さまご自身で、下記いずれかの方法で、期日の2024年10月9日までに、MVFへ直接連絡を行っていただく必要があります。(追加的回収金を受け取っていないお客さまも回答いただく必要があります。)- MVF のウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、“UPDATE RECOVERIES(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
- Eメールで”I DO NOT HAVE ANY ADDITIONAL RECOVERIES(新たな追加的回収金を受け取っていません)”と記載するか、もし追加的に受け取った回収金があれば、英文通知3ページ目の表に追記し、スキャンしてEメールに添付のうえ、お名前、申請番号を記載し、送信
- 英文通知3ページ目の表に直接記入し(表に記載がない(空欄)場合、他に追加的回収金の受け取りがなければ、ORの下の□欄にチェックし(レ))、署名(日本語または英語)、記名(ローマ字)、日付を記載し、郵送
- *「申請番号(Claim Number)」は、MVFからお客さまへ送られている英文レターの2枚目の右上などに記載されている、8で始まる7桁の数字です。
追加的回収金に関する情報をMVFへ連絡する書面への記入および連絡方法についてはこちらをご高覧ください。
- ※実際の書面または画面と表示が若干異なる場合がございます。
なお、MVFは、2017年12月に第1回、2018年5月に第2回、2018年12月に第3回、2019年8月に第4回、2020年6月に第5回、2021年1月に第6回、2021年10月に第7回、2022年10月に第8回、2024年1月に第9回目の小切手支払いを行っており、合計で承認された被害額(米ドルベース)の91%に相当する金額の円建ての小切手を郵送しております。
(ご参考)2024年2月15日更新情報 第9回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第9回目の小切手支払が開始されており、2024年1月下旬より小切手が対象の被害者であるお客さまのところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第9回目の支払いにより、過去8回の回収と合わせると承認された被害額の91%の回収となる旨、
・MVFは現在40,843名の被害者に42億ドル超を支払っている旨、
・2024年中に10回目の分配が行われる予定である旨、
等が記載されております。
なお、注意事項として、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第9回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
小切手のご換金は、①「円貨建て在日他行払送金小切手」の換金受付取扱のある銀行、かつ、
②お客さまが口座をお持ちの銀行にて、ご相談いただければと存じます。
詳しくは銀行の窓口でご確認ください。
(ご参考)2023年12月28日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2023年12月中旬に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://www.madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第9回目の分配で、MVFは24,875件の被害者に対して1億5,890万ドルを支払います。これにより、過去8回の支払いと合わせると42億2,100万ドルを支払うことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の91%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVF による最初の分配(被害額の25%を回収)を受け取り、2018年5月に第2回目(同15%)、同12月に第3回目(同16.65%)、2019年8月に第4回目(同10.2%)、2020年5月に第5回目(同6.8%)、2021年1月に第6回目の分配(同6.4%)、2021年10月に第7回目の分配(同1.3%)、2022年10月に第8回目の分配(同7.0%)を受け取った被害者は今回被害額の2.65%分を追加で受け取ることになります。9回分の回収率合計(25%+15%+16.65%+10.2%+6.8%+6.4%+1.3%+7.0%+2.65%)は91%の回収となります。
追加的回収金情報を更新していないお客様は、更新情報をMVFが受け取るまでは今回の第9回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFは引き続き、最新の追加的回収金情報の更新を受け付けています。MVFのウェブサイトから簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
-
- MVFのウェブサイト(https://www.madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
今後もMVFは、被害者の皆様の被害回復率を現在の91%以上に引き上げるために努力し、2024年末までに最終的な小規模な分配を行う予定とのことです。
- 2023年12月中旬に更新されたMVFのウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2023年3月23日更新情報 第8回目の小切手支払にかかるご換金期限について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第8回目の小切手支払が、2022年10月下旬より対象の被害者であるお客様のところへ届いているかと存じますが、その換金の期限は小切手が発行された日付から180日とされておりますので、2023年4月中旬頃に換金期限を迎えると考えられます。
小切手の発行日は、小切手本体に記載されておりますので、お手元の小切手をご確認ください。
ご換金をご希望され、まだご換金いただいていないお客様におかれましては、お早めにご換金手続きをいただきますよう、お願いいたします。
今回のMVFからの通知には、
・次回第9回目の最終的な小切手の支払いを受け取るためには、今回の第8回目の小切手の換金を必ず行っていただきたい旨、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下、前回ご案内に記載しております第8回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2022年11月16日更新情報 第8回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第8回目の小切手支払が開始されており、2022年10月下旬より小切手が対象の被害者であるお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第8回目の支払いにより、過去7回の回収と合わせると承認された被害額の88.35%の回収となる旨、
・MVFは現在40,454名の被害者に40億ドル超を支払っている旨、等が記載されております。
なお、注意事項として、
・次回第9回目の最終的な小切手の支払いを受け取るためには、今回の第8回目の小切手の換金を必ず行っていただきたい旨、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第8回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2022年10月19日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2022年9月下旬に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://www.madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第8回目の分配で、MVFは27,219件の被害者に対して3億7,200万ドルを支払います。これにより、過去7回の支払いと合わせると40億7,800万ドルを支払うことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の88.35%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVF による最初の分配(被害額の25%を回収)を受け取り、2018年5月に第2回目(同15%)、同12月に第3回目(同16.65%)、2019年8月に第4回目(同10.2%)、2020年5月に第5回目(同6.8%)、2021年1月に第6回目の分配(同6.4%)、2021年10月に第7回目の分配(同1.3%)を受け取った被害者は今回被害額の7.0%分を追加で受け取ることになります。8回分の回収率合計(25%+15%+16.65%+10.2%+6.8%+6.4%+1.3%+7.0%)は88.35%の回収となります。
2022年7月1日以降、追加的回収金情報を更新していないお客様は、更新情報をMVFが受け取るまでは今回の第8回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFのウェブサイトから簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://www.madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
MVFは、米国司法省の指示の下、数年にわたって、特定の投資ビークルを通じて投資した被害者が、そのビークルを通じて彼らが受領する可能性のある追加的回収金を明らかにすることができなかったために支払いを保留してきました。当初、21件の保留中の投資ビークル(以下、「保留中のビークル」といいます。)がありましたが、2020年末にはわずか7件になりました。2021年9月までに、米国司法省はMVFが最終的な支払いへ進む中で、保留中のビークルの申請者の利益と他の全ての申請者の利益とのバランスを図るために、いくつかの異なるアプローチを用いて残りの保留中のビークルを解決しました。また、米国司法省は最近、将来の回収可能性の問題に関する、ある種の申立に対応しました。これらの決定では、特定の経路を通じて投資した申請者の利益と、他のすべての申請者の利益とのバランスを慎重に調整する必要があり、これらの決定やその他の決定は、MVFの最終的な支払いへの道を開くのに役立ったとのことです。
第8回目の支払いの完了により、MVFは分配プロセスの完了までの道を大きく前進させることになるとのことです。第8回目の分配の後、MVFは約2億ドルの残余資金を見込んでいます。この金額の多くは、特定の申請や、偶発的な再審要請が解決されるまで留保され、最後の被害者対応ができるようにすべての未解決の問題を解決することで、最終的な支払いの詳細が決まることになるとのことです。
なお、MVFより、すべての申請者(被害者)が留意すべき新しい要素として、これまでは、ほとんどの場合、現金化されずに期限切れとなった小切手は無効となり、次回の分配時に再発行されていたとのことですが、第8回目の分配以降は、MVFの残余資産を最終的に分配するために、別のプロセスをとるとのことです。そのため、第9回目の分配が行われる際に最終的な支払を受け取る資格を得るためには、第8回目の小切手を受け取った場合に、必ずそれを現金化する必要がある旨、記載されておりますので、ご留意ください。
- 2022年9月下旬に更新されたMVFのウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2021年10月25日更新情報 第7回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第7回目の小切手支払が開始されており、2021年10月中旬頃より小切手が対象の被害者であるお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第7回目の支払いにより、過去6回の回収と合わせると承認された被害額の81.35%の回収となる旨、
・MVFは現在39,494件の被害者に37億6,212万4,240ドル(MVFの資産40.5億ドルの約93%)を支払っている旨、等が記載されております。
なお、注意事項として、
・今回の第7回目の小切手を換金した方のみに最後の小切手の支払いを行うため、今回の小切手の換金を確実に行っていただきたい旨、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第7回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2021年9月30日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2021年9月中旬に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第7回目の分配で、MVFは30,539件の被害者に対して5億6,865万ドルを支払います。これにより、過去6回の支払いと合わせると37億6,200万ドルを支払うことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の81.35%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVF による最初の分配(被害額の25%を回収)を受け取り、2018年5月に第2回目(同15%)、同12月に第3回目(同16.65%)、2019年8月に第4回目(同10.2%)、2020年5月に第5回目(同6.8%)、2021年1月に第6回目の分配(同6.4%)を受け取った被害者は今回被害額の1.3%分を追加で受け取ることになります。7回分の回収率合計(25%+15%+16.65%+10.2%+6.8%+6.4%+1.3%)は81.35%の回収となります。
2021年3月1日以降、追加的回収金情報を更新していないお客様は、更新情報をMVFが受け取るまでは今回の第7回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFのウェブサイトから簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
MVFは、司法省の指示の下、数年にわたって、特定の投資ビークルを通じて投資した被害者が、そのビークルを通じて彼らが受領する可能性のある追加的回収金を明らかにすることができなかったために支払いを保留してきました。当初、21件の保留中の投資ビークル(以下、「保留中のビークル」といいます。)がありましたが、2020年末にはわずか7件になりました。ここ数ヵ月、司法省はMVFが最終的な支払いへ進む中で、保留中のビークルの申請者の利益と他の全ての申請者の利益とのバランスを図るために、いくつかの異なるアプローチを用いて残りの保留中のビークルを解決しました。
さらに、司法省は複数の複雑な申請および再考請求(以下、「RFR」といいます。)に決定を下しました。これらの措置により、MVFは第7回目の支払いの一環として、4億9,230万ドルのキャッチアップ(新たに承認された請求や、過去に追加的回収金の問題に関して支払いを保留されていた被害者等への回復)の支払いを行うことができました。しかしながら、完了すべき数百件の申請書とRFRがまだ残っています。このような規模の救済手続きでは、最終的な支払いの詳細は全ての未解決のRFRおよび残りの全ての問題を解決することにかかっているとのことです。
- 2021年9月中旬に更新されたMVFのウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2021年2月5日更新情報 第6回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第6回目の小切手支払が開始されており、2021年1月下旬頃より小切手が対象のお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第6回目の支払いにより、過去5回の回収と合わせると承認された被害額の80.05%の回収となる旨、
・MVFおよび米国司法省は現在43,000件以上の申請を承認し、MVFはその資産の4分の3以上を支払っている旨、等が記載されております。
なお、注意事項として、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第6回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2020年12月24日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2020年12月中旬に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第6回目の分配で、MVFは30,096件の被害者に対して4億8,810万ドルを支払います。これにより、過去5回の支払いと合わせると38億1,800万ドルを支払う(支払いを約束し、コミットしている額を含む)ことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の80.05%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVF による最初の分配(被害額の25%を回収)を受け取り、2018年5月に第2回目(同15%)、同12月に第3回目(同16.65%)、2019年8月に第4回目(同10.2%)、2020年5月に第5回目の分配(同6.8%)を受け取った被害者は今回被害額の6.4%分を追加で受け取ることになります。6回分の回収率合計(25%+15%+16.65%+10.2%+6.8%+6.4%)は80.05%の回収となります。
2020年6月30日以降、追加的回収金情報を更新していないお客様は、更新情報をMVFが受け取るまでは今回の第6回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFのウェブサイトから簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
MVFは現在、将来承認される可能性のある申請や再考請求(以下、「RFR」といいます。)のために2億2,360万ドルを留保しています。これは、第5回目の支払い時点での留保金4億1,870万ドルから半分弱に減少しています。留保金の減少は、新しく承認された申請に対するキャッチアップ(回収率を達成するため)の支払い、または全ての被害者に対する支払いのために用いられました。
将来のMVFからの分配のタイミングは、引き続き未承認の申請、RFRおよび残る7件の保留中のビークルの解決にかかる最終的な結果次第です。MVFは、2021年に入っても引き続きRFRおよび申請について解決するための仕事に取り組むとのことです。
- 2020年12月中旬に更新されたMVFのウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2020年10月27日更新情報 マドフ救済基金(MVF)からの新たな追加的回収金情報更新の要請通知について
マドフ救済基金(MVF)は、2020年9月下旬以降、一部のお客様に対して、「新たな追加的回収金情報更新の要請通知(英文)」(”NEW COLLATERAL RECOVERY UPDATE REQUIRED”)(以下、「英文通知」)を発送しております。この英文通知は、MVF以外からの追加的回収金をお客様が受領されているかどうかに関する情報更新を要請する通知です。
この英文通知を受け取られたお客様につきましては、第6回目の支払いに参加するためには通知に記載されているご対応を行っていただく必要がございます。
英文通知によると、以下の内容が記載されております。
- 現在、第6回目の支払いを2020年の年末までに始めるため準備を行っていること
- 新しい支払いを受けるためには、追加的回収金の情報更新を行う必要があること
- 追加的回収金の情報更新のためには、次のいずれかの方法を行ってほしいこと
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、”UPDATE RECOVERIES(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
- 変更や追加がある場合は、英文通知2ページ目の書類に直接記入し、署名をしてEメール送信(またはMVFへ郵送)
- Eメールで“NO ADDITIONAL RECOVERIES(追加的回収金を受け取っていない)”と送信
この英文通知を受領されたお客様におかれましては、内容をよくご確認いただき、お客様ご自身で、MVFに対して追加的回収金情報の更新手続きを行っていただけますようお願いいたします。
- 新たな追加的回収金に関する情報をMVFへ連絡する書面への記入および連絡方法についてはこちら
なお、MVFは、2017年12月に第1回、2018年5月に第2回、2018年12月に第3回、2019年8月に第4回、2020年6月に第5回目の小切手支払いを行っており、合計で承認された被害額(米ドルベース)の73.65%に相当する金額の円建ての小切手を郵送しております。
(ご参考)2020年6月18日更新情報 第5回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第5回目の小切手支払が開始されており、2020年6月上旬頃より小切手が対象のお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第5回目の支払いにより、過去4回の回収と合わせると承認された被害額の73.65%の回収となる旨、
・直近2019年7月の支払い以降、MVFおよび米国司法省(DOJ)は、数百件もの再考請求(RFR)について解決し、また独自の問題があるために未解決のままとなっていたさらに数百件もの申請も解決し、これらの作業により第5回目の支払いに十分な資金が提供された旨、
さらに保留中の申請、RFRおよび特定のビークルの状況をMVFが解決することに従い、この作業は今後数か月以上にわたって集中的に続き、新たに承認される申請に対して支払いを行うか、すべての被害者に対する追加的な支払いに充てるため、最終的にすべての留保金を用いることが可能になる旨、 等が記載されております。
なお、注意事項として、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第5回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2020年5月20日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2020年5月初めに、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第5回目の分配で、MVFは26,045件の被害者に対して約3億7,850万ドルを支払います。これにより、過去4回の支払いと合わせると36億400万ドルを支払う(支払いを約束し、コミットしている額を含む)ことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の73.65%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVFによる最初の分配(被害額の25%を回収)を受け取り、2018年5月に第2回目の分配(同15%)、同12月に第3回目の分配(同16.65%)、2019年8月に第4回目の分配(同10.2%)を受け取った被害者は今回被害額の6.8%分を追加で受け取ることになります。5回分の回収率合計(25%+15%+16.65%+10.2%+6.8%)は73.65%の回収となります。
2020年1月1日以降、追加的回収金情報を更新していないお客様は、更新情報をMVFが受け取るまでは今回の第5回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFのウェブサイトから簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
第4回目の支払いが完了した時点で、MVFは新たに承認される申請や再考請求(以下、「RFR」といいます。)に対する潜在的な将来の支払いのために5億2,900万ドルを留保しました。第4回目の支払い以降、MVFおよび司法省はこれら申請やRFRの約500件について承認しました。これにより新たに承認された申請に対するキャッチアップ(回収率を達成するため)の支払い、また全ての被害者に対する支払いの増額のためにこれら留保金の約1億1,000万ドルを支払いました。
将来のMVFからの分配のタイミングは、引き続き未承認の申請、RFRおよび保留中のビークルの解決にかかる最終的な結果次第です。MVFは、2020年を通して引き続きRFRおよび申請について解決するための仕事に取り組むとのことです。
- 2020年5月初めに更新されたMVFのウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2020年3月9日更新情報 マドフ救済基金(MVF)からの新たな追加的回収金情報更新の要請通知について
マドフ救済基金(MVF)は、2020年2月下旬以降、一部のお客様に対して、「新たな追加的回収金情報更新の要請通知(英文)」(”NEW COLLATERAL RECOVERY UPDATE REQUIRED”)(以下、「英文通知」)を発送しております。この英文通知は、MVF以外からの追加的回収金をお客様が受領されているかどうかに関する情報更新を要請する通知です。
この英文通知を受け取られたお客様につきましては、第5回目の支払いに参加するためには通知に記載されているご対応を行っていただく必要がございます。
英文通知によると、以下の内容が記載されております。
- 現在、第5回目の支払いを2020年の春に行うため準備を行っていること
- 新しい支払いを受けるためには、追加的回収金の情報更新を行う必要があること
- 追加的回収金の情報更新のためには、次のいずれかの方法を行ってほしいこと
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、”Update Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
- 変更や追加がある場合は、英文通知2ページ目の書類に直接記入し、署名をしてMVFへ郵送
- Eメールで“NO ADDITIONAL RECOVERIES(追加的回収金を受け取っていない)”と送信
この英文通知を受領されたお客様におかれましては、内容をよくご確認いただき、お客様ご自身で、MVFに対して追加的回収金情報の更新手続きを行っていただけますようお願いいたします。
- 新たな追加的回収金に関する情報をMVFへ連絡する書面への記入および連絡方法についてはこちら
また、「バーナード・L・マドフ関連証券の投資家であった方々へのお知らせ(米国政府からの、マドフ被告による減刑申請に関するお知らせ)(英文)」が同封されているようです。ご参考まで、抄訳を作成しました。
なお、MVFは、2017年12月に第1回、2018年5月に第2回、2018年12月に第3回、2019年8月に第4回目の小切手支払いを行っており、合計で承認された被害額(米ドルベース)の66.85%に相当する金額の円建ての小切手を郵送しております。
(ご参考)2019年10月2日更新情報 第4回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第4回目の小切手支払が開始されており、2019年8月下旬頃より小切手が対象のお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第4回目の支払いにより、過去3回の回収と合わせると承認された被害額の66.85%の回収となる旨、
・直近2018年12月の支払い以降、適格性にひとつまたはそれ以上の問題があるために保留となっていた
数百件の再考請求および数百件以上の申請について解決した旨、
また、追加的に支払余地がある場合は、その時期や金額については不明ですが、来年に分配を行う可能性がある旨、
等が記載されております。
なお、注意事項として、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第4回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2019年8月14日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2019年8月1日に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第4回目の分配で、MVFは25,307件のマドフ被害者に対して4億6,960万ドルを支払い、他の12,007件の被害者に3億280万ドルの支払いを約束し、コミットしており、合わせると7億7,240万ドルになります。これにより、過去3回の支払いと合わせると34億7,000万ドルを支払う(支払いを約束し、コミットしている額を含む)ことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の66.85%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVF による最初の分配(被害額の25%を回収)を受け取り、2018年5月に第2回目の分配(同15%)、同12月に第3回目の分配(同16.65%)を受け取った被害者は今回被害額の10.2%分を追加で受け取ることになります。4回分の回収率合計(25%+15%+16.65%+10.2%)は66.85%となります。
2019年4月以降、追加的回収金情報を更新していないお客様は、更新情報をMVFが受け取るまでは今回の第4回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFのウェブサイトから簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
MVFおよび米国司法省は現在、1,700件以上の再考請求(RFR)や保留中の申請を審査しています。MVFは、最終的に司法省によって承認されるこれらの申請の全てを支払うために、5億2,900万ドル以上を留保しています。この額は2018年12月から約7億ドル減ったとのことです。MVFは残りの申請に対する最終的な結果を受けて、将来の支払いのための留保は減り続けると予想しています。
将来の支払いを行うMVFの可能性は、全ての保留中の申請、RFRおよび支払いを約束し、コミットしている留保額の最終的な結果の出るタイミングおよび金額に依存します。MVFは今後数カ月で多くの保留中の申請やRFRが承認されると考えており、そうすれば幾分かの支払いを約束し、コミットしていた資金が支払いに充てられる見込みとのことです。
- 2019年8月1日に更新されたMVFのウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2019年6月5日更新情報 マドフ救済基金(MVF)からの新たな追加的回収金情報更新の要請通知について
マドフ救済基金(MVF)は、2019年5月中旬以降、一部のお客様に対して、「新たな追加的回収金情報更新の要請通知(英文)」(”NEW COLLATERAL RECOVERY UPDATE REQUIRED”)(以下、「英文通知」)を発送しております。この英文通知は、MVF以外からの追加的回収金をお客様が受領されているかどうかに関する情報更新を要請する通知です。
この英文通知を受け取られたお客様につきましては、第4回目の支払いに参加するためには通知に記載されているご対応を行っていただく必要がございます。
英文通知によると、以下の内容が記載されております。
- 現在、第4回目の支払いを今年の夏に行うため準備を行っていること
- 新しい支払いを受けるためには、追加的回収金の情報更新を行う必要があること
- 追加的回収金の情報更新のためには、次のいずれかの方法を行ってほしいこと
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、”Update Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
- 変更や追加がある場合は、英文通知2ページ目の書類に直接記入し、署名をしてMVFへ郵送
- Eメールで“NO ADDITIONAL RECOVERIES(追加的回収金を受け取っていない)”と送信
この英文通知を受領されたお客様におかれましては、内容をよくご確認いただき、お客様ご自身で、MVFに対して追加的回収金情報の更新手続きを行っていただけますようお願いいたします。
- 新たな追加的回収金に関する情報をMVFへ連絡する書面への記入および連絡方法についてはこちら
なお、MVFは、2017年12月に第1回、2018年5月に第2回、2018年12月に第3回目の小切手支払いを行っており、合計で承認された被害額(米ドルベース)の56.65%に相当する金額の円建ての小切手を郵送しております。
(ご参考)2019年1月9日更新情報 第3回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第3回目の小切手支払が開始されており、2018年12月下旬頃より小切手が対象のお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第3回目の支払いにより、過去2回の回収と合わせると承認された被害額の56.65%の回収となる旨、
・保留となっている申請に備えてMVFは12億5,000 万ドル以上を留保しており、保留申請分が最終的に拒絶された場合、留保資金はすべての被害者に対する将来の支払いに充てられる可能性があります。したがって、その時期や金額については不明ですが、少なくともあと1回の分配を行う予定である旨、等が記載されております。
なお、注意事項として、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
が記載されております。
詳しくは、以下の第3回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2018年12月10日更新情報 公式ウェブサイトの更新
2018年11月30日に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、今回の第3回目の分配で、米国司法省によって申請が承認された37,011件の詐欺被害者に対して、10億7,500万ドル超が支払われる(支払予定を含む)とのことです。MVFは27,327件のマドフ被害者に対して6億9,530万ドルを支払い、他の9,684件の被害者に3億7,990万ドルを支払う見込みです。これにより、過去2回の支払いと合わせると27億7,150万ドル超を支払う(支払予定の支払留保額を含む)ことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の56.65%の最低基準回収率を達成することになります。
2017年12月にMVF による最初の分配を受け取り(被害額の25%を回収)、2018年5月に2回目の分配を受け取った被害者(被害額の15%を回収)は、さらに今回被害額の16.65%分を追加で受け取ることになります。今回新たに承認を受け、初めて支払いを受け取る被害者は3回分の回収率合計(25%+15%+16.65%)の56.65%の回収となります。
もし、あなたが過去6カ月以内に追加的回収金情報を更新していない場合は、今回の第3回目の小切手を受け取ることはできない、とされております。MVFのウェブサイトを利用して、簡単に報告することができますので、追加的回収金情報を更新いただくようお願いいたします。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)より、”Update Your Collateral Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
MVFおよび米国司法省は現在、15億3,200万ドル以上の被害額となる1,149件の再考請求(RFR)を審査しています。また、最終的な推薦および決定が保留となっている1,818件の申請(17億2,200万ドル以上の被害額)もあります。RFRまたは保留中の申請が今後承認されると、彼らは自動的に同じそれまでに承認された56.65%の支払い(追加的回収金を控除後の額)を受ける資格を得るでしょう。そのため、MVFはこれらの支払いを行うことが出来るよう保証するために十分な「支払いのための留保金」を保有しております。RFR に関しては、RFRが承認されれば、その申請に対する留保金は被害者に支払われ、RFRが拒絶されれば、その資金はMVFに戻る見込みです。
MVFは2019年中に、全ての被害者に対して少なくともあと1回の分配を行う予定とのことです。MVFの今後の支払いの可能性は、保留中の申請やRFR、および支払予定の資金の解決などにおける最終的な動向のタイミングや金額に依存します。これは全体的な分配の最終段階とのことです。
- 2018年11月30日に更新されたMVFウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2018年10月29日更新情報
マドフ救済基金(MVF)は、2018年10月中旬以降、一部のお客様に対して、「追加的回収金情報更新の要請通知(英文)」
(”COLLATERAL RECOVERY UPDATE REQUIRED”)(以下、「英文通知」)を発送しております。この英文通知は、MVF以外からの追加的回収金をお客様が受領されているかどうかに関する情報更新を要請する通知です。
したがいまして、この英文通知を受け取られたお客様につきましては、第3回目の支払いに参加するためには通知に記載されているご対応を行っていただく必要がございます。
英文通知によると、以下の内容が記載されております。
- 現在、第3回目の支払いを今年末までに始めるため準備を行っていること
- MVFに対して、MVF以外からの追加的回収金を受領しているかどうかの情報更新を行わないと第3回目の支払いに参加できなくなること
- 追加的回収金の情報更新のためには、次のいずれかの方法を行ってほしいこと
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、”Update Recoveries(追加的回収金の情報更新)”ボタンをクリックし、必要情報を入力
- 変更や追加がある場合は、英文通知3ページの表に直接記入し、署名をしてMVFへ郵送
- メールで“NO ADDITIONAL RECOVERIES(追加的回収金を受け取っていない)”と送信
この英文通知を受領されたお客様におかれましては、内容をよくご確認いただき、お客様ご自身で、MVFに対して追加的回収金情報の更新手続きを行っていただけますようお願いいたします。
- 追加的回収金に関する情報をMVFへ連絡する書面への記入および連絡方法についてはこちら
なお、MVFは、2017年12月に第1回、2018年5月に第2回目の小切手支払いを行っており、合計で承認された被害額(米ドルベース)の40%に相当する金額の円建ての小切手を郵送しております。
(ご参考)2018年5月28日更新情報 第2回目の小切手支払開始について
マドフ救済基金(MVF)から申請が承認された被害者に対する第2回目の小切手支払が開始されており、2018年5月中旬頃より小切手が対象のお客様のところへ届き始めております。
今回のMVFからの通知では、
・第2回目の支払いにより、受け取った回収とあわせると承認された被害額の40%の回収となる旨、
・米国司法省において、残りの申請がすべて解決すれば、この先も支払いが行われ、すべての被害者が被った被害額の回収率もさらに高くなると思われる旨、等が記載されております。
なお、注意事項として、
・同封された小切手は、小切手が発行された日付(Issue Date)から180日で無効となる旨、
・この小切手を期限までに換金しないならば、無効となり、再発行もできない旨、
・さらに将来の支払いへもこの小切手が換金されるまで保留となる旨
も記載されております。
詳しくは、以下の第2回小切手送付時に同封されていた通知(英文)の内容および抄訳をご参照ください。
(ご参考)2018年4月13日更新情報
2018年4月13日に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、MVFと米国司法省は、21,839件のマドフ被害者に対して今後数週間にわたって総額約5億400万ドル超の第2回の支払いを行うことを知らせております。これにより、第1回の支払いと合わせると28,056件の被害者に対して計13億ドルを支払うことになり、承認された全ての被害者はそれぞれの被害額の40%の最低基準回収率を達成する見込みとのことです。
2017年12月にMVFによる最初の分配を受け取った18,414件の被害者はさらに3億2,790億ドルを受け取る見込みで、これによりそれぞれの被害額の15%を追加で受領するとのことです。
また、度重なるMVFからの要請にもかかわらず1度も回収金情報を提供していない被害者には、更新がなされるまでMVFはさらなる支払いを保留にしています。もし追加的回収金情報を更新していないために、あなたの小切手が保留になっているなら、支払いが継続されるよう追加的回収金情報をMVFに提供するよう呼びかけております。
同様にMVFは、最初の分配の小切手をまだ換金していない被害者への第2回の分配の小切手も保留にしています。小切手は発行日から180日間は有効です。最初の分配のタイミングに基づいて、換金されていない小切手は今年の5月もしくは6月で期限が切れることになります。MVFは最初の小切手が2018年3月31日までに換金されていない場合、第2回の支払いを保留しているとのことです。最初の小切手が換金されれば、第2回の分配の小切手が自動的に発送される模様です。
全体で約4,800件の被害者は最初の小切手を受け取ったものの、(ⅰ)追加的回収金情報の更新をしていない、または(ⅱ)最初の小切手を換金していないために第2回の分配の小切手の発送を遅らせています。もし、あなたが換金していない小切手を持っている、または追加的回収金情報の更新を提供していないなら、すぐに手続きを行ってくださいとのことです。
- (ご参考)追加的回収金情報の更新の方法について
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、”Update Your Collateral Recoveries(追加的な回収金のアップデート)”項目へスクロールし、必要情報を記入
- 2018年4月13日に更新されたMVFウェブサイトの抄訳はこちら
(ご参考)2018年3月2日更新情報
マドフ救済基金(MVF)は、2018年2月上旬に、第1回支払いの小切手を送付したマドフ被害者のうち、一部のお客様に対して、「貴方の申請に関する重要なお知らせ(英文)(“IMPORTANT NOTICE CONCERNING YOUR CLAIM”)」(「重要なお知らせ(英文)」)を発送しております。この「重要なお知らせ(英文)」は、MVF以外からのマドフ関連証券に関する投資の損失についての補償(=追加的な回収金)をお客様が受領されているかどうかに関する情報提供を求める通知です。
したがいまして、この「重要なお知らせ(英文)」を受け取られたお客様につきましては、第2回目の支払いに参加するためには通知に記載されているご対応を行っていただく必要がございます。なお、この「重要なお知らせ(英文)」を受け取られていないお客様につきましては、MVF以外から追加的な回収金を受領していなければ、ご対応いただく必要はありません。
本「重要なお知らせ」によりますと、以下の内容が記載されております。
- 第1回支払いの小切手を送っており、現在第2回支払いの準備を行っていること
- 一方、お客様は、MVFに対して、MVF以外から追加的な回収金を受領しているかどうかのアップデートを未だ行っていないため、追加的な回収金情報のアップデートを行わないと第2回支払いに参加できなくなる可能性があること
- 追加的な回収金情報のアップデートのためには、次のいずれかの方法を行っていただきたいこと
- 英文通知裏面に印刷している書類に必要事項を記入し、スキャンした上で、info@madoffvictimfund.com宛てにEメール
- 英文通知裏面に印刷している書類に必要事項を記入し、MVFへ郵送
- MVFのウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)に行き、”Update Your Prior Recovery(追加的な回収金のアップデート)”項目へスクロールし、必要情報を記入
本「重要なお知らせ」を受領されたお客様におかれましては、お知らせ内容を、よく、ご確認いただき、お客様ご自身で、MVFに対して追加的な回収金情報のアップデートを行っていただけますようお願いいたします。
- 新たな追加的な回収金に関する情報をMVFへ連絡する書面への記入および送付方法についてはこちら
なお、MVFは、2017年12月に、承認されたマドフ被害者に対して第1回支払いを行っております。そのためMVFより承認されたマドフ被害者に対しては、承認された被害額(米ドルベース)の25%に相当する金額の円建ての小切手が郵送されております。
(ご参考)2017年11月22日更新情報
2017年11月9日に、マドフ救済基金(MVF)が公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新いたしました。更新された内容によりますと、MVFと米国司法省は、24,631件のマドフ被害者に対して総額約7億7,250万ドルの第1回支払いを行うことを知らせております。
MVFはアメリカ合衆国により没収された資金による基金を使って、マドフ詐欺にあった24,631件の被害者に対して、7億7,250万ドル超の第1回支払いを始めており、その支払いを受ける詐欺被害者は、米国内では49州、コロンビア特別区と119ヵ国に及んでいるとのことです。MVFは、今までマドフ詐欺による被害に対して全く回収金を受け取っていない16,550以上の被害者(以下、「ゼロ回収被害者」といいます。)に対して、5億4,500万ドル超の支払いを行い、ゼロ回収被害者はこの最初の支払いでそれぞれの被害額の25%を回収する見込みとのことです。
また、これまでに回収金を受取っているものの、それぞれの申請に対して承認された被害額の0%超25%未満である8,100の被害者(以下、「低回収被害者」といいます。)に対しても約2億2,700万ドルが支払われることとなり、低回収被害者はそれぞれの被害額の25%から今まで回収した額を差し引いた額を受け取る予定とのことです。
したがいまして、MVFの分配計画で案内しているように、最初の分配においては、承認された全ての被害者が少なくとも被害額の25%を回収することとなります。この最初の分配は、この先約3週間程度で終える見込みとのことです。分配の支払いは小切手で行われ、今回、小切手を受け取った(第1回の支払いを受けた)承認者は、MVFによる将来のさらなる分配があった場合においても、それぞれの額に応じた回収金を受け取ることとなるだろうとのことです。
上記の分配金支払対象のほかに、追加的回収金情報を更新するというMVFの要請に未回答である7,000超の承認された申請者への支払いは保留されているとのことです。これらの承認された申請者については、必要な追加的回収金情報がMVFに提供されない限り、分配金支払いを受け取ることができない見込みです。また、不備通知に対して追加情報を提出した約4,000件の被害者について再検討中であり、否認された申請に対する再審請求分が1,260件超あるとのことです。これら、残りの申請と再審請求の対応が完了した時、MVFは2018年にさらなる分配手続きを行う予定とのことです。
追加的回収金情報の更新を行っていない承認された申請者や追加的回収金を受け取って情報更新が必要となった承認された申請者については、MVFに、更新するための情報を簡単な電子メールか、それ以外の通知で送ってくださいとのことです。
(ご参考)2017年8月28日更新情報
2017年6月16日に、マドフ救済基金(MVF)は公式ウェブサイト(https://madoffvictimfund.com/)を更新しており、2017年6月初めに米国司法省が承認の決定を行った35,500件超の申請に対しては、MVFより「FINAL DETERMINATION NOTICE-APPROVAL」(=【最終決定通知-承認】 。以下、日本語で表記。)が2017年6月29日以降、申請が承認された申請者に対して、発送されております。
【最終決定通知-承認】には、承認された申請者が最初の分配金を受け取るためには、「追加的回収金に関する報告」を行う必要がある旨、記載されております。なお、この手続きの内容につきまして、2017年7月25日にMVFの公式ウェブサイトが更新され、【最終決定通知-承認】を受け取った申請者向けの情報(Preparing for a Distribution: Reporting Your Prior Recoveries)(=【分配のための準備:貴方が受け取った回収金に関する報告】。以下、日本語で表記。)が掲載されております。
詳細に関しましては、下記『Madoff Victim Fund(=マドフ救済基金)から「FINAL DETERMINATION NOTICE-APPROVAL」(=最終決定通知-承認)が届いているお客様への重要なお知らせ』をご参照ください。
【最終決定通知-承認】を受け取られた申請者の皆様におかれましては、上記【Madoff Victim Fund(=マドフ救済基金)から「FINAL DETERMINATION NOTICE-APPROVAL」(=最終決定通知-承認)が届いているお客様への重要なお知らせをご高覧いただき、2017年9月15日までに「追加的回収金に関する報告」を行っていただきますようお願いいたします。
- (注)もし、マドフ関連証券取引において、MVF以外から追加的回収金を受け取っていらっしゃるお客様で【最終決定通知-承認】に記載されている追加的回収金の情報を更新する場合には、【分配のための準備:貴方が受け取った回収金に関する報告】の日本語訳問3および下記「【ご参考】追加的回収金の情報を更新する場合」をご参照いただき、2017年9月15日までにご対応を行っていただけますようお願いいたします。
2017年8月までの進展状況
2008年12月時点において、標記ファンドは、投資対象の一部としてマドフ関連証券への投資が行われておりました。米国司法省より、マドフ救済基金(MVF)を通した、マドフ氏の詐欺事件にかかる被害者への救済措置が発表されたことを受け、2008年12月に保有いただいておりましたお客様におかれましては、申請書類の手続きについてのご対応をお願いしておりました。
2015年2月以降、MVFが申請書の内容に不備があると暫定的に判断したお客様に対して、MVFより不備内容が記載された「非公式不備通知(英文)」が発送されており、当該の不備の解消のために不備内容の訂正や証明書類の提出を求めております。
2016年4月以降、現状でまだ不備が残されているお客様に対して、MVFより不備内容が記載された「申請不備通知(英文)」が発送されており、申請完了のために不足情報の提出を求めております。当該通知には今回が不備の解消のための「最終的な機会」であることが記されており、不足情報を最終期限(当ご案内の掲載日現在で確認された情報に基づくと当該通知の受領から1ヶ月前後)までにMVFへ提出するよう求めております。つきましては、不備への対応について、下記「申請不備通知の記載内容とその対応方法」のとおりご連絡させて頂きます。
2016年7月下旬以降、MVFより「追加的な回収金情報の更新通知(英文)(“COLLATERAL RECOVERY UPDATE REMINDER”)」が発送されております。「追加的な回収金情報の更新通知」は、MVF以外からのマドフ関連証券に関する投資の損失についての補償(=追加的な回収金)をお客様が受領された場合にその情報提供を求める通知です。
MVFは2016年9月から米国司法省に正式に書類の提出を開始しており、2017年1月現在56,000件以上の提出を行い、このうち、33,000件以上の申請について、承認を推薦しております。
2017年6月16日に更新されたMVFの公式ウェブサイトによりますと、米国司法省は2017年6月初めに35,500件超の申請について承認の決定を行っているとのことです。これは、申請全体のおよそ54%に相当するものであり、加えて、慎重な審査の結果、申請全体のおよそ37%に相当する24,000件超の申請については、2017年3月に米国司法省によって、正式に否認されています。MVFは、否認された申請者に対して、「最終決定通知(FDN)-否認」を送って、そのような決定がなされたことを伝えてきました。否認された申請者は、何らかの理由で「最終決定通知-否認」の結果に不服がある場合は、米国司法省に対して「再考請求(RFR)」を提出する権利を有しているとのことでしたが、これまでの申請不備通知とは異なり、米国司法省に再考請求を提出する期限はわずか10日しかないとされ、もし最終決定通知に同意する場合は、返答の必要はありません。MVFでは既に650件以上の再考請求を受け取っており、これらについても、MVFでの再審査が行われているところであり、米国司法省での再審査手続きも今後行われるとのことです。今後、米国司法省ではMVFからの申請を審査し、申請について最終的な判断を下した場合、MVFは該当する申請者に最終決定通知(FDN)を発送するとのことです。
(ご参考)申請不備通知の記載内容とその対応方法(2016年5月掲載情報)
- ※MVFから送られる後述の“申請不備通知”がお手元に届いていないお客様については、特段お客様にて不備への対応を行っていただく必要はございません。
MVFは、2016年5月時点で、当初の審査が完了した申請は63,580件(約678億ドル)、その内、MVFは37,000件弱(約270億ドル)の申請について申請が不完全または不備があるとし、「申請不備通知」を発送したとのことです。2017年1月19日現在まで、申請不備通知を受領した申請者のうち、16,856件(約46%)はMVFに補足情報をご提供いただきましたが、そのうち約5,600件は引き続き不備を確認中、また、このほか約13,000件の申請は返信がないとのことです。もし、申請不備通知を受領し、まだ返信していない場合は、いったん期限が過ぎたとしてもすみやかに返信し、この機会を逃さないでほしいとのことです。
つきましては、申請不備通知をお受け取りになられたお客様で、引き続き申請手続きをご希望される場合には、以下の書面(以下、総称して「ご案内書面」といいます。)に記載された内容も合わせてご参照いただき、MVFに追加情報のご提供または証明書類のご提出をお願いいたします。
ご案内書面は、非公式不備通知および申請不備通知にて通知された不備内容について、弊社が把握している限りのものをご説明させていただいたに過ぎず、お客様のお手元に届いた不備内容およびその対応方法の全てを説明するものではございません。もし、ご案内書面に記載されていない不備内容が申請不備通知により通知された場合には、お取引担当営業員までご連絡ください。
不備の解消に向けて必要となる、証明書類の作成、英語への翻訳、MVFへの発送に関連する各種お手続きはお客様ご自身で行っていただくとともに、それらのお手続きに伴い発生する費用はお客様ご自身のご負担となりますことをご容赦いただくようお願いいたします。
また、お客様が本件における申請手続きを継続することが適切か否かは、損失額等のお客様のそれぞれの状況、ご案内書面の内容、ならびに今後MVFあるいは弊社よりご連絡させていただく内容をご参考として、お客様ご自身にてご判断いただくようお願い申し上げます。
【ご参考】2014年5月掲載情報
- <弊社よりお渡しした申請手続きの書類一式について>
- <MVFより発送された「受領確認書」について>
- 「受領確認書」の見本はこちらです。
受領確認書はお客様の氏名と所在を確認するために、2014年7月から2015年2月にかけて、MVFより全ての申請者の方々に向けて発送されております。受領確認書に対して特段の対応は不要です。
お問い合わせ先
日興コンタクトセンター:0120-250-927
受付時間 : 平日9:00〜18:00 土曜9:00〜17:00 ※祝日・年末年始を除く
- ※新型コロナウイルス感染症拡大等の情勢により、現在の受付時間は
[平日]9:00〜18:00 [土曜]9:00〜17:00となります。