外貨建て債券どんな種類があるの?

外貨建て債券とは?

一般的に発行体・通貨・発行場所のいずれかが海外の債券を外債といいます。この外債のうち、通貨が日本円以外の通貨で発行されている「外貨建て債券」についてご説明いたします。

外貨建て債券とは?

「外貨ではなく円で受け取りたい」
利金・償還金の受取通貨は、ご購入時に指定いただくことができます
オンライントレードからもお手続きいただくことができます。

「やっぱり外貨のままでの受け取りに変えたい」
ご購入後、利金・償還金の受取通貨の変更を希望される際は、オンライントレードからお手続きいただくことができます
また電話連絡等での変更も受け付けています。

  • 円貨決済型外債を除く

どんな種類があるの?

定期的な利息がある債券や、利息が付かないかわりに割引して発行される債券などさまざまな種類があり、お客さまのニーズに合わせて選択いただけます。

利付債

定期的に利息が支払われる債券を利付債(利付債券)といいます。利付債には、満期までの利息が発行時に決まっている「固定利付債」と満期までに利息が変動する「変動利付債」の2種類があります。

  • 額面100%で購入した前提
利付債

ディスカウント債

利率を低めに抑えてある代わりに、額面金額より低い価格で発行され、償還時に額面100%で償還する債券です。利息と償還差益(額面金額と売出価格の差額)の両方を受け取ることができます。

ディスカウント債

ゼロクーポン債

ゼロクーポン債とは、ディスカウント債のうち期間中の利息の支払がないものをいいます。額面金額より低い価格で発行され、額面100%で償還するので、償還時に利息相当分も合わせて受け取ることができます。

ゼロクーポン債

ストリップス債

ストリップス債とは、ゼロクーポン債の一種で、利付債の元本部分と利息部分(利札部分)を分離して、それぞれゼロクーポン債として販売されているものをいいます。

ストリップス債

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金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項

手数料等について

当社がご案内する商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。たとえば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式等(売買単位未満株式を除く)の場合は約定代金に対して最大1.265%(ただし、最低手数料5,500円)の委託手数料をお支払いいただきます。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された各種手数料等(直接的費用として、最大3.30%の申込手数料、最大4.50%の換金手数料または信託財産留保額、間接的費用として、最大年率3.64%の信託報酬または運用管理費用およびその他の費用等)をお支払いいただきます。債券、株式等を募集、売出し等または相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます(債券の場合、購入対価に別途、経過利息をお支払いいただく場合があります)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて当社が決定した為替レートによるものとします。上記手数料等のうち、消費税が課せられるものについては、消費税分を含む料率または金額を記載しています。

リスク等について

各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。
なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客さまの差し入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客さまの差し入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。
また、店頭デリバティブ取引については、当社が表示する金融商品の売り付けの価格と買い付けの価格に差がある場合があります。

上記の手数料等およびリスク等は商品ごとに異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。なお、目論見書等のお問い合わせは当社各部店までお願いいたします。