既発債投資のススメ!
新発債と既発債の違い
新発債
新発債とは、新たに発行市場で発行される債券のことです。新発債はまず発行条件が提示され、一定期間、募集が行われるのが一般的です。
既発債
既発債とは、既に発行され、流通市場(セカンダリーマーケット)で取引されている債券のことです。既発債の価格は、日々変動しています。種類が様々で、ライフプランに合ったものを選ぶことが可能です。
既発債投資のメリット
【メリット1】自分の投資したいタイミングで購入が可能です
せっかく債券投資を考えていても、そのときに新発の債券が売り出しになっていないと購入することができないことがあります。そんなときでも、既発債であれば購入可能な銘柄を見つけることができるかもしれません。
【メリット2】さまざまな条件の中からお選びいただけます
既発債には、さまざまな通貨や年限の銘柄が用意されています。希望する利回りや投資期間に近いものを、その中からお選びいただけます。
既発債投資のポイント
新発債と異なる点として、既発債をお買付いただく際には、経過利息がかかります。
利付債を売買する際に、受渡日がその債券の利払日と異なる場合には、買い手は前回利払日の翌日から受渡日までの日数(経過日数)について、日割りで計算された利息相当額分を売り手に支払います。
この時の利息相当分を経過利息と言います。
その代わりに買い手は、次回利払時には利金をそのまま受け取ることができます。
ご投資にあたっての注意事項
本サイトはお客さまの投資判断のご参考となる情報提供を目的としております。証券投資に関する最終的な判断はお客さまご自身でなさるようお願い申し上げます。なお、本サイトに掲載された数値等に関しましては信頼できる情報源から入手したものではありますが、その正確性等について当社で保証するものではありません。掲載した内容については予告なく変更される場合がありますので、ご留意ください。
- ※為替の変動により当初お買付の為替水準より円高外貨安となる場合、投資元本を割り込むことがあります。
- ※市場の金利が変動することにより債券価格が上下します。満期前に売却する場合、債券価格の下落により投資元本を割り込むことがあります。
- ※発行者(保証がある場合は保証者も含む)の経営や財務(財政)の状況の変化および格付等の外部評価の変化などにより、投資元本を割り込むことがあります。
- ※投資対象通貨国における政治・経済・社会情勢の変化などにより、途中売却や日本円への交換が不可能になる場合があります。
その他、売買制度や課税制度が変更され、投資元本を割り込むことがあります。 - ※トルコリラ建債券に関して、トルコリラが交換不能または入手困難になった場合、元利金はトルコリラに代えて他通貨で支払われる可能性があります。その場合には、円換算された受取金額は対支払通貨の外国為替相場の変動にも影響を受けます。
- ※外貨建て債券は、募集・売出し等の届出が行われた場合を除き、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりません。
- ※日々の市場金利水準等によって販売条件は変動します(日中でも変動する場合があります)。
- ※外貨建て債券を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります)。
- ※外貨建て債券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換、または、異なる外貨間での交換をする際には、外国為替市場の動向に応じて当社が決定した為替レートによるものとします(円貨決済型外債を除く)。
- ※優遇レートは売買取引時のみご利用いただけます。利金・償還金支払時は一般レートのみの適用となります。
- ※払込金・利金・償還金とも当該通貨建てとなります。利金・償還金のお受取は、変更のお申し出のない限り、あらかじめ指定した円貨または外貨受取となります。なお、あらかじめ、受取通貨を指定しない場合、利金のお受取は円貨、償還金(円貨決済型外債を除く)につきましては外貨でのお受取となります。変更の場合は、事前にその旨をご連絡ください。
- ※利金、償還金のお支払いは原則翌営業日以降、売買にかかる受渡は原則、約定日より起算して3営業日目となります。
- ※一部銘柄については償還日から約2週間前までの期間は売却できない場合があります。また利払日から約2週間前までの期間に売却される場合は受渡日が利払日に限定される場合がありますのでご注意ください。
詳しくはお問合せ下さい。 - ※価格情報の入手方法などを記載した「債券の売買取引に関するリーフレット」を当社店頭に備え置いておりますのでご覧ください。
- ※一部銘柄については外国証券情報をお受取り、ご確認していただきます。
- ※外国証券取引口座を開設していただきます。
- ※販売額に制限がございますので、売切れの際はご容赦ください。
- ※個人のお客さまの場合、利子、譲渡益および償還益(外貨建て債券の場合には、それぞれ為替損益を含みます)は申告分離課税の対象となります。また、利子、譲渡損益および償還損益は、上場株式等の利子、配当および譲渡損益等との損益通算が可能です。詳細は専門の税理士等にご相談ください。
- ※売出債の場合、売出期間中は購入のお申込を取り消すことができます。その場合、発生する為替差損はお客さまのご負担となります。
- ※上記の手数料等およびリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料等をよくお読みください。なお、目論見書等のお問い合わせは当社各部店までお願いいたします。
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