初めてでもわかりやすい用語集
その他の経済に関する用語一覧
- ROE/自己資本利益率 (アールオーイー/じこしほんりえきりつ)
ROE(Return On Equity)とは、自己資本利益率のことをいいます。株主が拠出した自己資本を用いて企業が…
- ROA/総資本利益率 (アールオーエー/そうしほんりえきりつ)
ROA(Return On Assets)とは、総資本(資産)利益率のことをいいます。企業全体の経営効率を測る指標の…
- IR (アイアール)
IR(Investor Relations:インベスター・リレーションズ)とは、企業が株主や投資家向けに経営状態や財…
- IR/統合型リゾート (アイアール/とうごうがたリゾート)
IRは、「Integrated Resort」の略で日本語では「統合型リゾート」と呼ばれ、カジノをはじめ、国際会議場…
- IFA (アイエフエー)
IFAとは「Independent Financial Advisor」の略称で、一般的には独立系ファイナンシャルア…
- IMF (アイエムエフ)
IMFとは「International Monetary Fund」の略で、国際通貨基金を指します。通貨と為替相場、…
- IoT (アイオーティー)
IoTとは「Internet of Things」の略で、直訳すると「モノのインターネット」となりますが、モノにイン…
- ICO (アイシーオー)
ICOは、「Initial Coin Offering」の略で、新規暗号資産(仮想通貨)公開を指します。また、「クラ…
- アウトパフォーム (アウトパフォーム)
アウトパフォームは投資の成果を表す言葉で、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)等、運用の目標としている指標に対し…
- アニュアルレポート (アニュアルレポート)
アニュアルレポート(Annual Report)とは、年次報告書のことで、企業がディスクロージャー(情報公開)の観点…
- アノマリー (アノマリー)
アノマリー(Anomaly)とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものの、…
- アベノミクス (アベノミクス)
アベノミクスとは、2012年12月26日に始まった第2次安倍政権において、安倍晋三首相(当時)が表明した「3本の矢」…
- アルゴリズム取引 (アルゴリズムとりひき)
コンピューターがマーケットの価格推移等から最適な発注タイミングを判断して自動的に売買の注文を出す取引をアルゴリズム取…
- 暗号資産 (あんごうしさん)
暗号資産(仮想通貨)とは、円やドル等の法定通貨ではなく、国による保証を持たない通貨のことです。実際に存在する紙幣や貨…
- ESFS (イーエスエフエス)
ESFSとは「European System of Financial Supervisors」の略で、欧州金融監督…
- ESG(環境・社会・ガバナンス)投資 (イーエスジー(かんきょう・しゃかい・ガバナンス)とうし)
ESGとは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合…
- EFSF (イーエフエスエフ)
EFSFとは「European Financial Stability Facility」の略で、「欧州金融安定ファ…
- ECB (イーシービー)
ECB(European Central Bank)は、欧州中央銀行のことを指します。ユーロ通貨圏(ユーロ圏)である…
- eスポーツ (イースポーツ)
eスポーツとは「Electronic Sports」の略で、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツ…
- EPA/経済連携協定 (イーピーエー/けいざいれんけいきょうてい)
EPAとは「Economic Partnership Agreement」の略で、幅広い経済関係の強化を目指して、貿…
- EPS/1株当たり純利益 (イーピーエス/ひとかぶあたりじゅんりえき)
EPSとは「Earnings Per Share」の略で、1株あたりの利益のことです。当期純利益を発行済株式数で割っ…
- EBIT (イービット)
EBITとは「Earnings Before Interest and Taxes」の略で、利払前・税引前利益を指し…
- EBITDA (イービットディーエー)
EBITDAとは「Earnings Before Interest Taxes Depreciation and A…
- YCC (イールドカーブ・コントロール)
YCC(イールドカーブ・コントロール)は長短金利操作とも呼ばれ、日本銀行(日銀)が2016年9月の金融政策決定会合で…
- IFRS (イファース)
IFRSとは「International Financial Reporting Standards」の略で、国際財…
- イベント・ドリブン (イベント・ドリブン)
イベント・ドリブン(Event Driven)とは、個別企業にとって重要な出来事(コーポレートイベント)を利用して収…
- インサイダー取引 (インサイダーとりひき)
インサイダー取引とは、企業の内部情報に接する立場にある会社役員・従業員・大株主・取引先等が、立場を利用して会社の経営…
- インバウンド消費 (インバウンドしょうひ)
インバウンド(Inbound)とは「入ってくる」という意味で、これが転じて海外から日本を訪れる外国人を指し、彼らによ…
- インフレ (インフレ)
インフレとはインフレーション(Inflation)の略で、私たちが普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が上が…
- インフレターゲット (インフレターゲット)
インフレターゲット(Inflation Targeting)とは、政府や中央銀行が物価上昇率(インフレ率)に一定の数…
- Web3 (ウェブスリー)
Web3とは、次世代のインターネットを表す言葉で、主にブロックチェーン技術によって実現される分散型ネットワークを指し…
- 営業利益 (えいぎょうりえき)
営業利益とは、損益計算書上に表される利益のひとつで、企業が本業で稼いだ利益を表します。売上高から売上原価を差し引いた…
- HFT/超高速取引 (エイチエフティー/ちょうこうそくとりひき)
HFTとは、「High Frequency Trade」の略称で、コンピューターを活用した「超頻度取引」のことです。…
- AR・VR (エーアール・ブイアール)
ARとは「Augmented Reality」の略で、現実世界に視覚情報を重複表示させる「拡張現実」を表します。AR…
- AI/人工知能 (エーアイ/じんこうちのう)
AIとは「Artificial Intelligence」の略で、文字通り人工的に作られた知能のことです。近年、コン…
- ADP雇用統計 (エーディーピーこようとうけい)
ADP雇用統計とは、米国の給与計算代行サービス大手であるオートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社のデータ…
- SRI (エスアールアイ)
SRIとは「Socially Responsible Investment」の略で、社会的責任投資のことです。運用上…
- SEC (エスイーシー)
SEC(Securities and Exchange Commission)は、投資家保護と公正な市場整備のため、…
- STO (エスティーオー)
STOは「Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)」の略で、ブロックチ…
- SDGs (エスディージーズ)
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」のことです。…
- NFT (エヌエフティー)
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」と訳されるデジタル資産のこと…
- NDF取引 (エヌディーエフとりひき)
NDFとは「Non-Deliverable Forward」の略です。NDF取引では、元本を直接取引するのではなく、…
- FRB (エフアールビー)
FRB(The Federal Reserve Boardの略)は、日本における日銀と同じ、米国の中央銀行制度の最高…
- FFレート (エフエフレート)
FFレート(FF金利)とは、フェデラル・ファンド(Federal Funds)レートの略で、連邦準備銀行(米国の中央…
- FOMC (エフオーエムシー)
FOMCとは、「Federal Open Market Committee」(連邦公開市場委員会)の略で、米国の金融…
- M&A (エムアンドエー)
M&Aは企業(組織)の合併(Mergers)・買収(Acquisitions)の頭文字を並べたものです。買収方法の選…
- MMT/現代貨幣理論 (エムエムティー/げんだいかへいりろん)
MMTは「Modern Monetary Theory」の頭文字を取ったもので、現代貨幣理論のことです。通貨発行権を…
- LME (エルエムイー)
LME(London Metal Exchange)とは、ロンドン金属取引所のことを指します。1877年に設立された…
- LGBTQ (エルジービーティーキュー)
LGBTQとは、Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセク…
- エンジェル投資家 (エンジェルとうしか)
エンジェル投資家は、起業して間もない企業に資金を出資する投資家のことです。通常、企業のスタートアップにはある程度の資…
- 円高 (えんだか)
円高とは、他国通貨に対する円の価値が高くなることです。日本円はかつて、1ドル=360円という固定相場制でしたが、19…
- エンハンスト運用 (エンハンストうんよう)
エンハンスト運用とは、基本的に指数等に連動する運用を行いながらも、わずかにアクティブ運用を加えることで指数を上回るリ…
- 円安 (えんやす)
円安とは、他国通貨に対する円の価値が低下することです。日本円はかつて、1ドル=360円という固定相場制でしたが、19…
- OECD (オーイーシーディー)
OECDとは「Organisation for Economic Co-operation and Developm…
- OTC (オーティーシー)
OTCは「Over The Counter」の略で、取引所を介さない直接的な相対取引を指します。株式投資では通常、証…
- 億り人/億トレ (おくりびと/おくトレ)
億り人とは、株やFX、暗号資産等の取引で資産1億円を築いた投資家を指します。また、株やFX等の専業トレーダーの億り人…
- オファード・レート (オファードレート)
オファード・レートとは、インターバンク市場(銀行間取引市場)において、資金の貸し手または外国為替の売り手が呈示するレ…
- オプション取引 (オプションとりひき)
オプション取引とは、証券や通貨または商品等(原資産)を将来の決められた期日までに、そのときの市場価格に関係なくあらか…
- OPEC (オペック)
OPECとは「Organization of the Petroleum Exporting Countries」の…
- 織り込み済み (おりこみずみ)
株価に影響のある材料が投資家の間で周知され、株価がすでにその影響を受けてしまっている状態を指します。
- オルトコイン (オルトコイン)
オルトコイン(アルトコイン)は、ビットコイン以外の暗号資産の総称です。代表的なものとして、リップル、イーサリアムがあ…
- GARP/成長性+割安性投資 (ガープ/セイチョウセイ+ワリヤスセイトウシ)
GARPとは「Growth at Reasonable Price」の略で、成長性と割安性の両方を重視した投資手法を…
- GAFA (ガーファ)
GAFAは米国のIT分野をけん引する企業群「Google」「Apple」「Facebook(現Meta Platfo…
- 買いオペ・売りオペ (かいオペ・うりオペ)
買いオペとは日銀が市場から債券や手形を買うことをいい、売りオペとは日銀が市場で債券や手形を売ることをいいます。買いオ…
- 外貨準備 (がいかじゅんび)
各国の通貨当局の管理下にある、直ちに利用可能な対外資産のことです。通貨当局が急激な為替相場の変動を抑制するとき(為替…
- 外国人投資家 (がいこくじんとうしか)
一般的に日本に居住していない外国籍の法人・個人の投資家のことを指します。海外の機関投資家や海外の年金基金、ヘッジファ…
- 会社分割 (かいしゃぶんかつ)
会社(株式会社または合同会社)の事業に関する権利義務の全部または一部を、ほかの会社または新設する会社に承継させること…
- 格付 (かくづけ)
格付とは、格付機関が債券やその発行体、金融機関等の債務支払能力を評価し、信用力を示したものです。格付が低くなるほど債…
- 加重平均 (かじゅうへいきん)
加重平均とは、金額等の単純な平均値ではなく、それぞれのウェイトを加味して平均値を算出することです。たとえば、TOPI…
- 可処分所得 (かしょぶんしょとく)
可処分所得とは、給与やボーナス等の個人所得から、税金や社会保険料等を差し引いた残りの手取り収入、つまり自分の意思で使…
- 合併 (がっぺい)
2つ以上の会社を統合して1つの会社とすることをいいます。合併には、合併により消滅する会社のすべての権利義務を存続する…
- 株価変動リスク (かぶかへんどうリスク)
株価変動リスクとは、国内外の景気や経済、社会情勢の変化、株式の発行企業の業績、株式市場の需給関係等、さまざまな要因で…
- 株式ロングショート (かぶしきロングショート)
割安な株式を買い建て(ロング)、割高な株式を売り建てる(ショート)ことにより、安定的な収益を狙う投資手法を株式ロング…
- 為替介入 (かわせかいにゅう)
為替介入とは、通貨当局が外国為替市場において、相場に影響を与えることを目的に外国為替の売買を行うことを指します。外国…
- 為替ヘッジプレミアム・為替ヘッジコスト (かわせヘッジプレミアム・かわせヘッジコスト)
為替ヘッジを行う方法として先物予約がありますが、為替予約をする場合には一方の通貨を買って、もう一方の通貨を売ることに…
- 為替変動リスク (かわせへんどうリスク)
為替変動リスクとは、円と外国通貨の為替相場の変動により、外貨建て資産の価値が変動する可能性のことをいいます。投資の世…
- 為替レート (かわせレート)
為替レートとは、ある国の通貨を他の国の通貨に交換するときの取引価格(交換比率)のことです。為替レートは、その国の経済…
- 監査法人 (かんさほうじん)
監査法人とは、企業の会計監査をすることが認められる法人です。公認会計士法に基づき設立される法人組織で、設立するには5…
- 幹事会社 (かんじがいしゃ)
株式の新規上場や売出しに際して、発行する企業と証券会社との間で元引受契約の内容を確定させる証券会社のことを指します。…
- 間接金融 (かんせつきんゆう)
間接金融とは、預金者等からお金を預かり、それを必要な人や企業に貸し出す取引のことです。間接金融では、株や債券等の直接…
- 完全失業率 (かんぜんしつぎょうりつ)
完全失業率とは、労働力人口(15歳以上の働く意欲のある人)のうち、完全失業者(職がなく、求職活動をしている人)が占め…
- カントリーリスク (カントリーリスク)
カントリーリスクとは、投資対象国や地域において、政治・経済の状況の変化によって証券市場や為替市場に混乱が生じた場合、…
- 官民ファンド (かんみんファンド)
官民ファンドとは、国の政策に基づいて政府と民間が共同で出資する政府系ファンドを指します。国と民間が特定の目的のために…
- 機械受注 (きかいじゅちゅう)
「機械受注統計調査」は内閣府が毎月公表している経済指標のひとつで、代表的な景気の先行指標となっています。機械メーカー…
- 機関投資家 (きかんとうしか)
機関投資家とは、生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、普通銀行、信用金庫、年金基金、共済組合、農協、政府系金融機関等…
- 企業統治指針 (きぎょうとうちししん)
企業統治指針とは、英語のCorporate governance Code(コーポレートガバナンス・コード)の日本語…
- 基準割引率および基準貸付利率 (きじゅんわりびきりつおよびきじゅんかしつけりりつ)
基準割引率および基準貸付利率とは、日本銀行が民間の金融機関に直接資金を貸し出すときの基準金利です。2001年2月に導…
- キャッシュフロー (キャッシュフロー)
一般には現金(キャッシュ)の出入りという意味で使用されますが、(1)企業会計上と(2)証券投資においては意味が異なり…
- キャッシュレス決済 (キャッシュレスけっさい)
キャッシュレス(Cashless)決済とは、紙幣や硬貨を使わない決済方法のことです。大きく分けると@クレジットカード…
- QE (キューイー)
QEとは「Quantitative Easing」の略で、量的緩和(政策)を指します。量的緩和は各国の中央銀行が市場…
- 休眠預金 (きゅうみんよきん)
休眠預金とは、長期にわたって預け入れや引き出しなどの取引がされていない、眠ったままの銀行預金口座のことで、休眠口座と…
- 業況判断指数・DI (ぎょうきょうはんだんしすう・ディーアイ)
業況判断指数とは、「日銀短観(日本銀行の全国企業短期経済観測調査)」で発表される景気の判断指数のことです。「景気が良…
- 銀行代理業 (ぎんこうだいりぎょう)
銀行のために、預金や資金の貸付、為替取引を内容とする契約の締結等を代行または媒介する業務のことです。もともと出資規制…
- 金融緩和 (きんゆうかんわ)
金融緩和とは、中央銀行が景気浮揚を促すために実施する金融政策を指します。景気悪化の局面で政策金利を引き下げたり、資金…
- 金融工学 (きんゆうこうがく)
金融工学とは、値動きのある金融商品のリスクやリターン、理論的な価格などを数学やコンピューターを駆使して数値化し、分析…
- 金融商品仲介業 (きんゆうしょうひんちゅうかいぎょう)
金融商品仲介業とは、金融商品取引業者または登録金融機関の委託を受けて、有価証券の売買の仲介や募集もしくは売出しの取り…
- 金融商品取引法 (きんゆうしょうひんとりひきほう)
有価証券の発行や売買等の金融取引を公正なものとし、投資家の保護や経済の円滑化を図るために定められた法律を指します。金…
- 金融引締め (きんゆうひきしめ)
金融引締めとは、中央銀行が景気の過熱やインフレを抑制するために実施する金融政策を指します。物価上昇等で景気が過熱気味…
- 金融リテラシー (きんゆうリテラシー)
リテラシー(Literacy)とは読み解く能力のことで、金融リテラシーとは金融に関する知識や情報を正しく理解し、主体…
- 金利スワップ (きんりスワップ)
金利を対象とするデリバティブ(金融派生商品)取引のひとつで、同じ種類の通貨で異なる種類の金利(固定金利と変動金利等)…
- 金利変動リスク (きんりへんどうリスク)
金利変動リスクとは、金利の変動により資産の価値が変動する可能性のことをいいます。投資の世界においてリスクとは、値上が…
- クールジャパン (クールジャパン)
日本のアニメや漫画、映画、フィギュア、アイドル文化等は、海外から「Cool!(カッコイイ)」と高い評価を受けています…
- クオンツ (クオンツ)
クオンツとは、Quantitative(数量的、定量的)から派生した言葉で、高度な数学的手法を用いてさまざまな市場や…
- クラウドファンディング (クラウドファンディング)
クラウドファンディング(Crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた…
- グリーン投資 (グリーンとうし)
グリーン投資とは、環境問題に配慮した経済活動への投資のことです。欧米では環境意識の高まりとともに、このグリーン投資に…
- クレジット投資 (クレジットとうし)
クレジット(Credit)とは「信用」という意味で、クレジット投資とは信用リスクを取ることでより高いリターンを得よう…
- グローバル・マクロ戦略 (グローバル・マクロせんりゃく)
グローバル・マクロ戦略(Global Macro Strategy)とは、世界中の国または地域の経済、金融市場、政治…
- グローバルサウス (グローバルサウス)
グローバルサウス(Global South)とは、 グローバル資本主義(グローバリゼーション)においてマイナスの影響…
- クロス取引 (クロスとりひき)
クロス取引とは、ひとつの銘柄で、同じ数量の売り注文と買い注文を同時に成立させる取引のことです。大口注文の場合、取引所…
- 景気ウォッチャー調査 (けいきウォッチャーちょうさ)
景気ウォッチャー調査とは、景気の動向を示す指標のひとつです。より迅速、的確に把握するため、各地の景気の動きを身近に観…
- 景気動向指数 (けいきどうこうしすう)
景気動向指数は、景気全体の現状を知ったり、将来の動向を予測したりするときに使われる経済指標です。産業、金融、労働等、…
- 経常収支 (けいじょうしゅうし)
経常収支とは、国の国際収支を表す基準のひとつで、経常勘定ともいいます。貿易・サービス収支、海外からの利子、配当金等の…
- 原油価格 (げんゆかかく)
原油価格とは、原油を取引する際の価格を指します。価格は市場経済で需要と供給のバランスによって決まり、需要面では世界経…
- 鉱工業生産 (こうこうぎょうせいさん)
鉱工業製品(496品目)を生産する国内の事業所における生産の状況等(数量・重量・金額等)を経済産業省が調査し、「鉱工…
- 公示地価(不動産) (こうじちか(ふどうさん))
公示地価は、国土交通省土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するために、毎年1月1日時点における標準地(全国に定め…
- 行動ファイナンス理論 (こうどうファイナンスりろん)
現代ポートフォリオ理論等も含む伝統的かつ標準的な経済学においては、「人はみな合理的な選択をする」というのが基本的な考…
- 購買力平価説 (こうばいりょくへいかせつ)
長期にわたる為替レートの決定理論で、スウェーデンの経済学者カッセル氏によって提唱されました。購買力平価説には絶対的購…
- コーポレートガバナンス (コーポレートガバナンス)
コーポレートガバナンス(Corporate Governance)とは、「企業統治」と訳されます。「会社は経営者のも…
- コール市場 (コールしじょう)
金融機関同士が短期の資金を融通し合う市場で、インターバンク市場を構成する市場のひとつです。コールという呼称は「呼べば…
- 顧客本位の業務運営 (こきゃくほんいのぎょうむうんえい)
顧客本位の業務運営とは、金融機関は資産を預けている顧客に対し、利益を最大限にすることを目的に利益に反する行為を行って…
- ご祝儀相場 (ごしゅうぎそうば)
ご祝儀相場とは、主に株式市場等で使われる言葉で、新年相場のスタートや新たな政権の誕生など、大きなイベントをお祝い(期…
- 固定金利 (こていきんり)
固定金利とは、預金や債券等について、満期・償還まで一定の金利のことをいいます。一方で、一定期間ごとに諸条件に応じて変…
- 5%ルール (ごパーセントルール)
株券などの大量保有の状況に関する開示制度のことです。上場企業の発行済み株式数の5%超を保有する株主(大量保有者)は、…
- コンプライアンス (コンプライアンス)
コンプライアンス(Compliance)とは、企業に求められるコーポレートガバナンス(企業統治)の基本原理のひとつで…
- 財政の崖 (ざいせいのがけ)
米国では、景気低迷を打開するために2001年と2003年の2度にわたり、大型減税が行われました。これは当時のジョージ…
- 裁定取引/アービトラージ (さいていとりひき/アービトラージ)
裁定取引(アービトラージ)とは、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほ…
- サイバーセキュリティ (サイバーセキュリティ)
サイバーセキュリティ(Cyber Security)とは、サイバー攻撃に対する防御行為を指します。たとえば、コンピュ…
- 債務担保証券/CDO (さいむたんぽしょうけん/シーディーオー)
債務担保証券(CDO:Collateralized Debt Obligation)とは、資産担保証券(ABS)の一…
- 債務不履行リスク (さいむふりこうリスク)
債券等の発行体(国や企業等)が、利払い日における利息の支払いや満期償還時の償還金の支払いをきちんとできなくなるリスク…
- サステナビリティ (サステナビリティ)
サステナビリティ(Sustainability)とは、「持続可能性」を意味する英語です。主に環境問題において用いられ…
- SX (サステナビリティ・トランスフォーメーション)
SXとは「Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)」…
- サブスクリプション/定額制サービス (サブスクリプション/ていがくせいサービス)
サブスクリプション(Subscription)とは会費や加入、承諾などの意味を持つ英単語で、雑誌の定期購読や会員制の…
- サブプライムローン (サブプライムローン)
サブプライムローンとは、米国の信用度の低い借り手向け住宅ローンのことです。ローン会社は住宅や車等を担保にして、当初数…
- サプライチェーン (サプライチェーン)
サプライチェーン(Supply Chain)とは、原料調達に始まり、製造、在庫管理、物流、販売等を通じて、消費者の手…
- サブリース (サブリース)
サブリースとは、もともと「また貸し」「転貸」を表す単語で、賃貸物件の一括借り上げによる家賃保証制度を指します。不動産…
- CRB指数 (シーアールビーしすう)
CRB指数とは、欧米の商品取引所の先物取引価格から算出される国際商品先物指数のことをいいます。1957年に米国のCR…
- CAC40指数 (シーエーシーよんじゅうしすう)
ユーロネクスト・パリに上場する40銘柄で構成される調整時価総額加重平均指数です。1987年12月31日の株価を基準値…
- GNI (ジーエヌアイ)
GNIとは「Gross National Income」の略で、国民総所得のことです。過去には、国民総所得のことを「…
- GNP (ジーエヌピー)
GNPとは「Gross National Product」の略で、ある一定期間にある国民によって新しく生産された財(…
- CFD/差金決済取引 (シーエフディー/さきんけっさいとりひき)
CFDとは、「Contract For Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」といいます。差金決済…
- GDP (ジーディーピー)
GDPとは国内総生産のことで、一定期間内に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のことです。GDPには国外…
- GDPデフレーター (ジーディーピーデフレーター)
GDP統計で示される価格に関する指数で、GDP(国内総生産)を時価で表示した名目GDPの物価水準の変化分を調整すると…
- G20 (ジートゥエンティー)
G20(Group of Twenty)とは、20ヵ国・地域首脳連合および20ヵ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議お…
- GPIF (ジーピーアイエフ)
GPIFとは「Government Pension Investment Fund」の略で、日本の年金積立金管理運用…
- CBDC/中央銀行デジタル通貨 (シービーディーシー/ちゅうおうぎんこうデジタルつうか)
CBDCとは「Central Bank Digital Currency」の略で、中央銀行デジタル通貨のことです。@…
- GPU/画像処理半導体 (ジーピーユー/がぞうしょりはんどうたい)
GPU(画像処理半導体)は、「Graphics Processing Unit」の略で、リアルタイム画像処理に必要な…
- シェアリングエコノミー (シェアリングエコノミー)
シェアリングエコノミー(Sharing Economy)とは、物やサービス等を多くの人と共有・交換(シェア)して利用…
- JPX日経400 (ジェイピーエックスにっけい400)
JPX日経400とは、JPXグループ(日本取引所グループおよび東京証券取引所)と日本経済新聞社が、2014年1月6日…
- シェールガス革命 (シェールガスかくめい)
シェールガス(Shale Gas)とは地下約2,000メートルのシェール層に閉じ込められた天然ガスのことです。200…
- 自己資本比率 (じこしほんひりつ)
企業の総資産に占める自己資本の割合を示した財務指標です。自己資本は返済する必要のない資金ですから、この割合が高いほど…
- システムリスク (システムリスク)
システムリスクとは、情報システムの停止や誤作動、顧客データの紛失等により企業や個人が損失を被るリスクのことをいいます…
- 実効税率 (じっこうぜいりつ)
実効税率とは、法人の実質的な所得税負担率のことです。本来は法人税、住民税、事業税の税率を単純に合算したものと一致する…
- 実質GDP (じっしつジーディーピー)
GDPとは国内で生産されたモノやサービスの付加価値を表す国内総生産ですが、物価の変動による影響を取り除き、その年に生…
- 四半期決算 (しはんきけっさん)
四半期決算とは、1年を4期に分けて3ヵ月に一度、企業が公表する決算を指します。以前は中間期と期末以外の四半期業績の開…
- 資本剰余配当金 (しほんじょうよはいとうきん)
資本剰余配当金とは、「資本剰余金」を原資とした配当金のことです。基本的に、配当金は企業がその期に稼いだ当期利益か、ま…
- シャープ・レシオ (シャープ・レシオ)
リスク(標準偏差)1単位あたりの超過リターン(リスクゼロでも得られるリターンを上回った超過収益)を測るもので、この数…
- シャドーバンキング (シャドーバンキング)
シャドーバンキング(Shadow Banking)とは「影の銀行」という意味で、銀行ではなく、証券会社やヘッジファン…
- 需給ギャップ (じゅきゅうギャップ)
需給ギャップとは、一国の経済全体の総需要と供給力の差のことで、GDPギャップとも呼ばれます。総需要は国内総生産(GD…
- 証券アナリスト (しょうけんアナリスト)
証券アナリストとは、証券投資の分野において高度な専門知識と分析技術を応用し、企業の財務分析や市場動向等の分析と投資価…
- 証券外務員 (しょうけんがいむいん)
金融商品取引業者等(証券会社等)に所属し、金融商品取引業務(株式や債券、投資信託等の販売業務等)を行う人のことで、「…
- 証券取引等監視委員会 (しょうけんとりひきとうかんしいいんかい)
金融庁に属する審議会のひとつで、証券取引や金融先物取引の公正確保を目的に、1992年に大蔵省(当時)に設置されました…
- 証券保管振替機構 (しょうけんほかんふりかえきこう)
証券保管振替機構とは、株券等の有価証券の保管、受け渡しを簡素化することを目的として制定された機関であり、日本で唯一の…
- 消費者物価指数 (しょうひしゃぶっかしすう)
消費者物価指数とは、消費者が購入するモノやサービス等の物価の動きを把握するための統計指標で、総務省から毎月発表されて…
- 上方修正 (じょうほうしゅうせい)
企業が決算において以前掲げていた予想利益等の数字を引き上げることを指します。売り上げ増加や環境改善等、想定していなか…
- シンギュラリティ (シンギュラリティ)
シンギュラリティ(Singularity)とは「技術的特異点(Technological Singularity)」…
- 信用リスク (しんようリスク)
信用リスクとは、有価証券の発行体(国や企業等)が財政難、経営不振などの理由により、債務不履行(利息や元本などをあらか…
- スーパーチューズデー (スーパーチューズデー)
スーパーチューズデー (Super Tuesday) とは、米国大統領選挙の予備選挙や党員集会が集中する2月または3…
- スクイーズアウト/キャッシュアウト (スクイーズアウト/キャッシュアウト)
スクイーズアウト(Squeeze Out)とは押し出す、絞り出す、締め出すという意味で、事業継承や完全子会社化を目的…
- スクリーニング (スクリーニング)
スクリーニングとは、条件を設定してそれに合った銘柄を探し出すことです。たとえば、・割安で安全な株を選択したい場合は、…
- スタグフレーション (スタグフレーション)
スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象のことをいいま…
- スチュワードシップコード (スチュワードシップコード)
スチュワードシップコードは、証券会社や銀行、保険会社や年金基金といった上場株式に投資する機関投資家に対して、「責任あ…
- ステーブルコイン (ステーブルコイン)
ステーブルコインとは、米ドル等の法定通貨や金等のコモディティ(商品)価格と連動するように設計された暗号資産のこと。価…
- ステルス値上げ/シュリンクフレーション (ステルスねあげ/シュリンクフレーション)
ステルスとは敵のレーダーには映らない戦闘機のことで、ステルスのように見つかりにくい値上げのことをステルス値上げといい…
- ストレステスト (ストレステスト)
金融業界におけるストレステストとは、株価の暴落や金利の高騰等、金融市場に不測の事態が発生した場合を想定して、ポジショ…
- スプレッド (スプレッド)
スプレッドとは、証券の金利差や通貨の価格差のことです。これを利用した取引をスプレッド取引といいます。
- スマートシティ (スマートシティ)
スマートシティ(Smart City)とは、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)等の先端技術の活用により、エネル…
- 政策金利 (せいさくきんり)
政策金利とは、中央銀行が金融政策として定める金利のことで、日本では日本銀行が決定しています。中央銀行が市場の金利を実…
- 生成AI(ChatGPT) (せいせいエーアイ)
生成AIとは、文章や画像等の多様なコンテンツを作成できる人工知能(AI)の一種で、Generative AI(ジェネ…
- 政府系ファンド (せいふけいファンド)
政府系ファンドとは、各国の政府が出資する政府系投資機関が運営するファンドを指します。これは石油、ガスなどの天然資源に…
- セーフティネット (セーフティネット)
セーフティネットとは、経済的なリスクが発生した際に安全や安心を提供し、保護する仕組みの総称です。金融機関等が破綻した…
- Z世代 (ゼットせだい)
Z世代とは1990年代中盤以降に生まれた世代を指します。米国で1960年代中盤〜1980年頃生まれが「X世代」と名付…
- セルサイド (セルサイド)
セルサイドとは、投資家に株式や債券等の金融商品を販売する側のことで、主に証券会社を指す業界用語です。証券会社の調査部…
- 想定為替レート (そうていかわせレート)
想定為替レートとは、輸出入を行う企業が業績の見通しや事業計画を決める際、事前に決めておく為替レートを指します。通常は…
- ソーシャルレンディング (ソーシャルレンディング)
ソーシャルレンディング(Social Lending)とは、「お金を借りたい事業者」と「投資したい人」を結びつける融…
- ソフトランディング (ソフトランディング)
ソフトランディング(Soft Landing)とは、主に景気が過熱しているときに、急激な景気後退や混乱を招くことなく…
- 損益計算書 (そんえきけいさんしょ)
損益計算書は、会社の一会計期間(1年や四半期等)における経営成績を示す決算書で財務諸表のひとつです。おおまかに「収益…
- ターミナルレート (ターミナルレート)
ターミナルレート(Terminal Rate)とは、金融引き締め政策を進める中央銀行が引き上げた政策金利の最も高い水…
- 貸借対照表 (たいしゃくたいしょうひょう)
貸借対照表は、企業のある一定時点における財政状態を示すもので、バランスシート(Balance Sheet、略称:B/…
- 大納会 (だいのうかい)
大納会とは、証券取引所の年末の最終取引日に行われる催事のことで、一般には催事の行われる年末の最終取引日そのものが「大…
- 大発会 (だいはっかい)
大発会とは、証券取引所の年始の最初の取引日に行われる催事のことで、一般には催事の行われる年始の最初の取引日そのものが…
- タカ派 (タカは)
タカ派とは、もともと自分の主義主張を通すためには強硬手段もいとわず推し進める人や集団を指す言葉で、逆に平和主義的な手…
- タックス・ヘイブン (タックス・ヘイブン)
タックス・ヘイブン(Tax Haven)とは、課税が完全に免除されたり、著しく軽減されたりしている国や地域のことで、…
- WTI原油先物 (ダブリュティーアイげんゆさきもの)
WTI原油先物は、米国の代表的な原油先物商品のことです。WTI(West Texas Intermediate)とは…
- ダボス会議 (ダボスかいぎ)
ダボス会議とは、スイス・ジュネーブに本拠を置く非営利財団、世界経済フォーラムが毎年1月に、スイス東部の保養地ダボスで…
- 短期金融市場 (たんききんゆうしじょう)
金融市場(お金の貸し借りをする市場)の大きな分類のひとつで、1年以内の短期の資金のやりとりをするのが「短期金融市場」…
- 短期プライムレート (たんきプライムレート)
銀行が最優良の企業(業績が良い、財務状況が良い等)に貸し出す際の最優遇貸出金利(プライムレート)のうち、1年以内の短…
- 地政学的リスク (ちせいがくてきリスク)
地政学的リスクとは、特定地域が抱える政治的、軍事的、社会的な緊張の高まりが、地理的な位置関係によって、その地域や関連…
- チャイニーズウォール (チャイニーズウォール)
もともとは「万里の長城」(中国)のことですが、金融用語では「情報の隔壁」のことを指します。証券会社等において、内部情…
- 中央銀行 (ちゅうおうぎんこう)
中央銀行とは、国家や特定の地域の金融機構の中核となる機関です。日本の中央銀行は日本銀行です。その国や地域で通貨として…
- 長期金利 (ちょうききんり)
長期金利とは、金融機関が1年以上のお金を貸し出す際に適用する金利のことです。短期金利は日本銀行の金融政策等によって決…
- 直接金融 (ちょくせつきんゆう)
直接金融とは、お金を借りたい人に対して、お金を貸す側が直接的に出資する取引のことです。たとえば、企業が株式や債券を発…
- 通貨スワップ (つうかスワップ)
通貨を対象とするデリバティブ(金融派生商品)取引のひとつで、異なる通貨間の金利と元本を交換する(スワップする)取引を…
- TPP/環太平洋パートナーシップ協定 (ティーピーピー/かんたいへいようパートナーシップきょうてい)
TPPとは「Trans-Pacific Partnership Agreement」の略で、環太平洋パートナーシップ…
- DeFi/分散型金融 (ディーファイ/ぶんさんがたきんゆう)
DeFi(ディーファイ)とは、英語の「Decentralized Finance」の略で日本語では「分散型金融」と表…
- ディーラー (ディーラー)
証券会社等が自社の資金を株式市場等で運用することを「ディーリング」といい、そのディーリングを行う担当者のことを「ディ…
- DRAM (ディーラム)
DRAM(ディーラム)とは「Dynamic Random Access Memory」の略で、パソコンやスマートフォ…
- ディスクロージャー/情報開示 (ディスクロージャー/じょうほうかいじ)
ディスクロージャー(Disclosure)とは、情報開示(情報公開)のことで、多くの場合、企業が投資家や株主、債権者…
- データマイニング (データマイニング)
データマイニングとは、膨大な量や様々な形式のデータ(ビッグデータ)の中から、有用・有効なものを発掘する技術や手法のこ…
- テーパリング (テーパリング)
テーパリング(Tapering)は直訳すると「先細り」や「次第に先が細くなっていくこと」という意味で、金融用語ではQ…
- テールヘッジ (テールヘッジ)
マーケットにおいて、発生する可能性が非常に低いものの、発生した場合に大きな影響が発生するリスクをテールリスク(Tai…
- テールリスク (テールリスク)
マーケットには大小さまざまなリスクがありますが、発生する確率が非常に低いリスクによって暴落や暴騰が実際に発生すること…
- デカップリング(経済分断) (デカップリング)
デカップリング(Decoupling)とは「分離」「分断」を意味する英語で、連動(Coupling)していたものが連…
- テクニカル・アナリスト (テクニカル・アナリスト)
過去の株価の推移を示す株価チャート等のテクニカルな指標を用いて、株価水準の分析や先行きの予想をすることをテクニカル分…
- DX (デジタルトランスフォーメーション)
DXとは「Digital Transformation」の略で、高速インターネットやAI(人工知能)等のITの活用に…
- デフレ (デフレ)
デフレとはデフレーション(Deflation)の略で、私たちが普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が全体的に…
- デューデリジェンス (デューデリジェンス)
デューデリジェンス(Due Diligence)とは、投資を行うにあたって、投資対象となる企業や投資先の価値、リスク…
- デリバティブ/金融派生商品 (デリバティブ/きんゆうはせいしょうひん)
デリバティブ(Derivative)とは、“派生する(Derived)”を語源とする“派生的、副次的”という意味の英…
- 電子交付 (でんしこうふ)
金融商品取引業者(証券会社)が、株式・債券・投資信託等の目論見書等の記載事項、各種報告書(取引残高報告書、取引報告書…
- 投資者保護基金 (とうししゃほごききん)
証券会社が破綻した場合に投資家を保護するためのセーフティネットを指します。証券会社は、証券会社自身の財産と顧客の財産…
- ドットチャート (ドットチャート)
ドットチャート(Dot Chart)とは、FOMC(米連邦公開市場委員会)のメンバーが適切と考える米国の政策金利=F…
- トマ・ピケティ (トマ・ピケティ)
トマ・ピケティは米国のマサチューセッツ工科大学で教鞭をとったこともあるフランスの経済学者。彼の著書である『21世紀の…
- トランプラリー (トランプラリー)
2016年11月に行われた米国の大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利。この勝利は、世界中のマスコミや専門家が予想を…
- トリプル安 (トリプルやす)
トリプル安とは、株式市場、外国為替市場、債券市場の3つのマーケットが、同時に値下がりすることを指します。最近では株価…
- ドル・コスト平均法 (ドル・コストへいきんほう)
ドル・コスト平均法とは、価格が日々変わる金融商品を一度に購入するのではなく、一定額ずつ分けて購入することで、平均買付…
- 仲値 (なかね)
仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。TTM(Telegraphic Transfe…
- NAFTA/北米自由貿易協定 (ナフタ/ほくべいじゆうぼうえききょうてい)
NAFTAは、「North American Free Trade Agreement」の頭文字を取ったもので、日本…
- 2050年カーボンニュートラル (にせんごじゅうねんカーボンニュートラル)
カーボンニュートラル(Carbon Neutral)とは、大気中に放出される二酸化炭素などの温室効果ガス(Green…
- 2025年問題 (にせんにじゅうごねんもんだい)
日本の人口の年齢別比率が劇的に変化して「超高齢化社会」となり、社会構造や体制が大きな分岐点を迎え、雇用、医療、福祉等…
- 日銀金融政策決定会合 (にちぎんきんゆうせいさくけっていかいごう)
日本銀行が金融政策の方向性や政策金利の上げ下げなどの金融政策運営を討議・決定する会合で、年8回、各会合それぞれ2日間…
- 日銀短観 (にちぎんたんかん)
日銀短観とは、日本銀行が年4回(3、6、9、12月)、景気の現状と先行きについて企業に直接アンケート調査をし、その集…
- ニューノーマル(新常態) (ニューノーマル(しんじょうたい))
新たな状態や常識を指す用語で、構造的な変化が避けられない状態を指します。世界経済はリーマンショックから立ち直っても、…
- ノーランディング (ノーランディング)
ノーランディング(No Landing)とは、金利引き上げ等、景気を抑制するための金融政策を行いながらも、景気が減速…
- ノンリコースローン (ノンリコースローン)
ノンリコースローンとは、特定の事業や資産から生じるキャッシュフローのみを返済原資とするローンのことです。返済は担保の…
- BaaS(Banking as a Service) (バース)
BaaSとは「Banking as a Service」の略で、従来、金融機関が提供してきた銀行の機能やサービスをモ…
- ハードフォーク(暗号資産) (ハードフォーク(かそうつうか))
暗号資産(仮想通貨)におけるハードフォークとは、仕様の変更を意味します。ハードフォークが行われると、従来のものとの互…
- ハードランディング (ハードランディング)
ハードランディング(Hard Landing)とは、主に過熱した景気が為替レートや株価、金利等の急激な変化や悪化を伴…
- 灰色のサイ (はいいろのサイ)
灰色のサイ(Gray Rhino)とは、マーケットにおいて高い確率で大きな問題を引き起こすと考えられるにもかかわらず…
- バイオ (バイオ)
英語でのバイオ(bio)は、生命や生物を表す接頭語ですが、日本では一般的に生物学を意味する「バイオロジー」と「テクノ…
- バイサイド (バイサイド)
バイサイドとは、証券会社等から株式や債券等の金融商品を購入する側で、主に運用会社を指す業界用語です。バイサイドのアナ…
- 買収合併裁定 (ばいしゅうがっぺいさいてい)
買収合併裁定とは、企業同士の買収合併が成立することを見込んで、関連する企業の株式の裁定取引を行うことを指し、買収合併…
- 働き方改革 (はたらきかたかいかく)
少子高齢化の進展により労働力人口が減少し、このままいくと国の生産性や国力が低下する可能性が高いことから、労働者の働き…
- ハト派 (ハトは)
ハト派とは、もともと平和主義的な手段で穏健に自分の主義主張を通す人や集団を指し、逆に強硬手段もいとわず推し進める人や…
- パナマ文書 (パナマ文書)
パナマ文書(Panama Papers)とは、パナマの法律事務所モサック・フォンセカによって作成された租税回避行為に…
- ハネムーン期間 (ハネムーンきかん)
ハネムーン期間とは、政権交代後、新政権発足からの最初の100日間を指します。発足直後の新政権は概ね高い支持率を示す傾…
- パフォーマンス (パフォーマンス)
投資の世界においてパフォーマンスとは、運用成果や運用実績、また過去の価格の動きを指しています。投資家にとっては、一定…
- バリュートラップ (バリュートラップ)
PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)等、株式投資において割安・割高を判断する指標はいくつも存在します。理論…
- バルチック海運指数 (バルチックかいうんしすう)
バルチック海運指数(Baltic Dry Index、通称BDI)とは、イギリスのバルチック海運取引所が算出するばら…
- 半導体サイクル (はんどうたいサイクル)
半導体サイクル(シリコンサイクル)とは、半導体業界の景気の循環を示す言葉です。半導体産業は、技術革新のスピードが速い…
- 販売費及び一般管理費 (はんばいひおよびいっぱんかんりひ)
損益計算書に記載される項目で、商品や製品を販売するために直接かかる費用(販売費)と会社全般の業務の管理活動にかかる費…
- PER/株価収益率 (ピーイーアール/かぶかしゅうえきりつ)
PERとは「Price Earnings Ratio」の略で、株価が1株あたり純利益(EPS:Earnings Pe…
- PSR (ピーエスアール)
PSRとは「Price Sales Ratio」の略で、株価売上倍率と訳されます。時価総額を年間売上で割って、算出し…
- PMI (ピーエムアイ)
PMI(Purchasing Manager's Index:購買担当者景気指数)とは、企業の購買担当者らの景況感を…
- BOE (ビーオーイー)
BOE(Bank of England)はイングランド銀行のことを指し、中央銀行としてイギリスにおける物価の安定とイ…
- PCE/米国個人消費支出 (ピーシーイー/べいこくこじんしょうひししゅつ)
PCEとは「Personal Consumption Expenditures」の略で、米国の個人消費支出のことです…
- PCFR (ピーシーエフアール)
PCFRとは「Price Cash Flow Ratio」の略で、株価キャッシュフロー倍率と訳されます。株価を1株あ…
- PBR/株価純資産倍率 (ピービーアール/かぶかじゅんしさんばいりつ)
PBRとは「Price Book-value Ratio」の略で、株価が1株あたり純資産(BPS:Book-valu…
- BPS/1株当たり純資産 (ビーピーエス/ひとかぶあたりじゅんしさん)
BPSとは「Book-value Per Share」の略で、1株あたりの純資産です。純資産を発行済株式数で割って算…
- BBレシオ (ビービーレシオ)
「半導体BBレシオ」とも呼ばれ、半導体製造装置業界等で、半導体の需給関係を表す指標として使われます。数値は半導体の出…
- ビッグデータ (ビッグデータ)
ビッグデータ(Big Data)とは、IT技術の進歩に伴って集積されていく、膨大なデジタルデータを指します。インター…
- ビットコイン (ビットコイン)
ビットコイン(Bitcoin)とは、インターネット上で取引や通貨発行が行われる分散型暗号資産の一種です。発行主体が存…
- ビットコイン半減期 (ビットコインはんげんき)
ビットコインには約4年に一度、マイニングによって得られる報酬(コイン)の新規発行量が半分に減少する「半減期」が訪れま…
- ビット・レート (ビットレート)
ビッド・レートとは、インターバンク市場(銀行間取引市場)において、資金の借り手または外国為替の買い手が呈示するレート…
- 標準偏差 (ひょうじゅんへんさ)
標準偏差とは、一般的には統計学における散布度(バラツキ)を計測する手法のことを指します。標準偏差は金融商品のリスクを…
- ファイアウォール (ファイアウォール)
直訳すると「防火壁」ですが、金融用語では銀行業務と証券業務の間における情報の隔壁のことです。利益相反の防止、不正な取…
- ファイナンス (ファイナンス)
会社が事業のための資金を調達することを指し、主にエクイティファイナンスとデットファイナンスの2種類があります。前者は…
- 5G/第5世代移動通信システム (ファイブジー/だいごせだいいどうつうしんシステム)
5Gとは5th Generationの略で、第5世代移動通信システムを指します。これまで、アナログ形式の1G、デジタ…
- ファミリーオフィス (ファミリーオフィス)
ファミリーオフィス(Family Office)とは、一定額以上の資産を持つ富裕層を対象に、資産管理や運用サービスを…
- フィンテック (フィンテック)
フィンテック(Fintech)とは、Finance(金融)とTechnology(技術)を掛け合わせた造語で、IT(…
- フェアトレード (フェアトレード)
フェアトレード(Fair Trade)とは、発展途上国で作られた農作物や製品を適正な価格で継続的に取引することより、…
- プライベートバンク (プライベートバンク)
プライベートバンク(Private Bank)とは、経営に無限責任を負うプライベートバンカー(Private Ban…
- プライマリーバランス (プライマリーバランス)
プライマリーバランス(Primary Balance)とは、国や地方自治体等の基礎的な財政収支のことをいいます。一般…
- ブラック・マンデー (ブラック・マンデー)
ブラック・マンデー(Black Monday)とは、1987年10月19日、ニューヨーク株式市場で起こった過去最大規…
- ブラックスワン (ブラックスワン)
ブラックスワン(Black Swan)とは、マーケットにおいて事前にほとんど予想できず、起こったときの衝撃が大きい事…
- ブラックフライデー (ブラックフライデー)
ブラックフライデー(Black Friday)とは、米国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日を指し、この日に…
- ブレグジット (ブレグジット)
ブレグジットはイギリスがEU(欧州連合)を離脱することを指す造語で、「Britain(イギリス)」と「Exit(離脱…
- ブロックチェーン (ブロックチェーン)
ブロックチェーンとはコンピューターネットワーク上のデータを管理する技術のひとつで、日本語では「分散型台帳」といわれま…
- 米国雇用統計 (べいこくこようとうけい)
米国の雇用情勢を示す統計で、景気状況を探る上で最も重要な経済指標のひとつです。原則、毎月第1金曜日に米国労働省から発…
- 米国債務上限問題 (べいこくさいむじょうげんもんだい)
米国連邦政府が国債の発行等で調達できる債務(借金)には、法律によってあらかじめ定められた上限があります。この上限を債…
- ベーシックインカム (ベーシックインカム)
ベーシックインカム(Basic Income) とは、年齢、性別、所得水準等に関係なく、すべての国民や市民に一律の金…
- ベージュブック (ベージュブック)
米国にある12の地区の連邦準備銀行が、それぞれ管轄する地区の経済状況をまとめた「地区連銀経済報告」を指します。表紙の…
- ベンチャーキャピタル (ベンチャーキャピタル)
ベンチャーキャピタル(Venture Capital、VC)とは、未上場の新興企業(ベンチャー企業)に出資して株式を…
- 変動金利 (へんどうきんり)
変動金利とは、預金や債券等について、一定期間ごとに諸条件に応じて変動する金利のことをいいます。一方で、満期・償還まで…
- ポイント投資 (ポイントとうし)
ポイント投資とは、カード会社や通信会社、航空会社等のポイントやマイルを利用した少額投資を指します。たとえば、NTTド…
- 貿易収支 (ぼうえきしゅうし)
貿易収支とは、財貨(物)の輸出入の収支のことをいいます。輸出額が輸入額を上回る状況を貿易黒字、輸入額が輸出額を上回れ…
- ボックス相場 (ボックスそうば)
箱の中に入ってしまったかのように、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を行き来している状態を指します。「レンジ相場」と…
- ボトムアップ・アプローチ (ボトムアップ・アプローチ)
投資信託等で組み入れ銘柄の選択をしていく際のアプローチの仕方のひとつで、個別企業の財務状況等、1社ずつ細かく分析しな…
- ボラティリティー (ボラティリティー)
ボラティリティー(Volatility)とは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」とは…
- ホワイトナイト (ホワイトナイト)
ホワイトナイト(白馬の騎士)は買収防衛策のひとつです。敵対的買収を仕掛けられた企業が、新たな友好的な買収者(ホワイト…
- マイナス金利政策 (マイナスきんりせいさく)
マイナス金利政策とは、中央銀行(日本では日銀)が民間の金融機関から預かる当座預金にマイナス金利をつけることで、預金者…
- マイニング (マイニング)
ビットコインをはじめとする暗号資産には、日本円や米ドルのように通貨を管理する国や中央銀行が存在しません。そのため、第…
- マクロ経済 (マクロけいざい)
マクロとは「巨大な」という意味があり、マクロ経済とは、政府、企業、家計を一括りにした、経済社会全体の動きのことです。…
- マネーサプライ (マネーサプライ)
マネーサプライ(Money Supply)とは通貨供給量のことで、統計を作成している日銀は、2008年6月以降は「マ…
- マネージド・フューチャーズ/CTA戦略 (マネージド・フューチャーズ/シーティーエーせんりゃく)
マネージド・フューチャーズ(Managed Futures)とは、世界中のさまざまな先物・オプションを投資対象として…
- マネーストック (マネーストック)
国や金融機関以外の民間部門が保有する通貨量(通貨保有量)のことで、市中に流通する通貨量を指します。日本銀行が公表する…
- マネーロンダリング (マネーロンダリング)
マネーロンダリング(Money Laundering)とは、資金洗浄のことです。麻薬取引、脱税、粉飾決算等の犯罪によ…
- マネタイゼーション (マネタイゼーション)
マネタイゼーション(Monetization)とは、貨幣を発行すること、資源や資産を現金化することを指します。中央銀…
- ミクロ経済 (ミクロけいざい)
家計(個人)や企業を最小単位としてその行動や意思決定がどのようになされるかを扱う経済学の領域です。狭い(ミクロ的)視…
- 無担保コール翌日物 (むたんぽコールよくじつもの)
短期金融市場におけるインターバンク市場(市場参加者は金融機関のみ)のひとつであるコール市場の代表的な取引のことです。…
- 名目GDP (めいもくジーディーピー)
GDPとは国内で生産されたモノやサービスの付加価値を表す国内総生産のことで、名目GDPはその生産数量に市場価格をかけ…
- メタバース (メタバース)
メタバースは、「meta=超越した」と「universe=宇宙、世界」という単語を掛け合わせた造語です。メタバースで…
- 持ち合い株解消 (もちあい(かぶ)かいしょう)
持ち合い株とは事業会社やメインバンク、取引先企業等がそれぞれの株式を相互に保有し合っている状態を指し、その株式を売却…
- モバイル決済 (モバイルけっさい)
モバイル決済とは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を使って行う電子決済サービスの総称。専用のアプリにクレ…
- 有価証券 (ゆうかしょうけん)
有価証券とは、株式・債券・手形・小切手等を指します。有価証券はそれ自体に財産的価値を有します。有価証券は譲渡すること…
- 有効求人倍率 (ゆうこうきゅうじんばいりつ)
有効求人倍率とは、有効求職者数に対する有効求人数の割合で、雇用動向を示す重要指標のひとつです。景気とほぼ一致して動く…
- ユーロ圏 (ユーロけん)
欧州連合(EU)加盟国のうち、欧州統一通貨「ユーロ」を導入している国で形成される経済圏のことを指します。発足当初は1…
- ユニコーン企業 (ユニコーンきぎょう)
ユニコーン企業は、評価額が10億ドル以上、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指します。米国や中国には、これらユ…
- 預金保険制度 (よきんほけんせいど)
預金保険制度とは、銀行や信用金庫、信用組合等が破綻したときに預金者を守るためのセーフティネットです。国内に本店のある…
- LIBOR (ライボー)
LIBORとは「London Interbank Offered Rate」の略で、インターコンチネンタル取引所(I…
- リーマン・ショック (リーマン・ショック)
リーマン・ショックとは、2008年9月15日に米国の投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻したことをきっかけに、世界…
- リスクオフ (リスクオフ)
投資家がリスクを回避するようになり、より安全な資産に資金が向かいやすい相場状況を表した金融用語です。たとえば、中国の…
- リスクオン (リスクオン)
投資家がリスクを取って、リターン(収益)を追求しやすい相場状況を表した金融用語です。2008年のリーマン・ショック以…
- リスクパリティ (リスクパリティ)
リスクパリティ(Risk Parity)とは、ポートフォリオに占める各資産のリスクの割合が均等になるように分散して保…
- リスクプレミアム (リスクプレミアム)
リスクプレミアムとは、リスクのある資産の期待収益率から無リスク資産の収益率を引いた差のことです。株式に投資するという…
- リスクヘッジ (リスクヘッジ)
リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えることです。単にヘッジと呼ぶこ…
- リセッション (リセッション)
リセッション(Recession)とは、「景気後退」を表します。景気は拡張期と後退期が数年周期で繰り返されますが、ピ…
- リバースモーゲージ(ローン) (リバースモーゲージ(ローン))
リバースモーゲージ(Reverse Mortgage)とは、自宅を担保にして金融機関から借金をして、年金という形で受…
- リビジョンインデックス (リビジョンインデックス)
リビジョン(Revision)とは修正を意味する言葉で、直訳すると修正指数になります。当初の業績予想(アナリスト予想…
- 流動性のワナ (りゅうどうせいのワナ)
流動性のワナ(Liquidity Trap)とは、金融緩和により金利が一定水準以下に低下した場合、投機的動機による貨…
- 流動性リスク (りゅうどうせいリスク)
流動性リスクとは、売買が極端に少なくなることで取引が成立せず、売りたいときに売れない可能性があるということです。たと…
- 量的緩和政策 (りょうてきかんわせいさく)
量的緩和政策とは、中央銀行が金利引き下げではなく、当座預金残高量を拡大することで金融緩和を行う金融政策を指します。量…
- レアアース (レアアース)
レアアース(Rare earth elements)は希土類とも呼ばれ、レアメタル(Rare Metal)の一種で、…
- Reg Tech (レグテック)
Reg Techとは、「規制(Regulation)」と「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた造語で…
- 劣後ローン (れつごローン)
劣後とは「後回し」を意味し、劣後ローンとは元利金返済の優先順位が一般債権より低い無担保の貸出債権を指します。劣後特約…
- 連結決算 (れんけつけっさん)
連結決算とは、親会社だけでなく、国内・海外子会社および関連会社を含めたグループ全体の決算方法のことです。連結決算では…
- ロボアドバイザー (ロボアドバイザー)
ロボアドバイザー(Robo Advisor)とは、インターネット上で資産運用を提案してくれる、AI(人工知能)を利用…
- WACC (ワック)
WACCとは「Weighted Average Cost of Capital」の略で、加重平均資本コストと和訳され…
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